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念願の
なみ 女性
公開日|2023.11.06
更新日|2023.11.06
出会ったその日に一線越えようとしたけど、未遂に終わってしまったシュウと私。
次の日から、LINEで沢山やり取りした。
3日目くらいで、シュウから「隙見て、泊まりとか行けない?」って送ってきた。
「予定が合えば、全然いいよ。
シュウくんは家庭があるから、危ない橋渡るのアレかもだし…
LINEも私は話すの楽しいけど、ヤバかったら無理に打たなくていいからね?
困らせたくないから、無理な事はちゃんと言ってね」
「俺んとこは下の子が生まれてからずっとレスで、子供たちが手離れたら終わりかもだし。
彼女作ってたことも、バレたこともあるけど、放置されてる。
絶対迷惑はかけないから心配いらないよ、大丈夫。」
「そっか、じゃあ正直な話するね。
彼氏と別れる気は全然ないけど、結構長いことレスだから……やっぱり悶々とするの。
だからって色気もないしスタイル良くないし、そういう機会もなかなか無くて。
つまらない人とは一緒に居たくないし、抱いてもらえたらなんでもいいわけじゃなくて。
シュウくんと出会って、一緒に居たら楽しいだろうな、って思ってて」
「生理現象だから、そりゃ悶々とするよ。
誰でもいいって言う子なら、俺、嫌だし。
彼氏にも影響ないようにするし、俺がこれからなみちゃんの欲求、呑みもエッチも満たしてあげたい」
「嬉しい…
あとね、すごく勝手な事言っちゃうけど、私、趣味の予定が最優先なの。
だから、シュウくんが会いたいって言ってくれても、合わせられないことも結構あると思うし…あんまり思うようにならない女だけど」
「それは俺も同じ。既婚だし。
束縛できる立場でもないし。
だから、予定あれば気を遣わずに断ってほしい、俺もそうするし。
歳も歳だし、一緒に居られる時に楽しく居られたらいいよ」
そんなやりとりがあって、シュウと私の都合のいい関係が始まった。
LINEで毎日、好きな物や興味あること、行きたい場所…いろんな話をして。
話しても話しても、話し足りないくらいで。
「早く会いたいね、呑みながらいっぱい話したい」って毎日のように伝え合っていたけど、なかなかお互いの時間を合わせるのは難しい。
シュウは既婚だから、土日は家族との予定も多々あるし、私も趣味の予定があるし。
でも、やっぱりあの未遂に終わってしまった日からかなり悶々としていて。
「シュウくんにこないだ途中までしてもらってからスイッチ入っちゃったみたいで、体がもう変なの。笑
私、こんなに淫乱だったかな、って不安になる…」って正直に伝えた。
実際、自慰を日に何回もしなきゃいけないくらい爆発寸前だったから…
「早く助けてあげなくちゃな。笑
仕事終わりに、ちょっとだけでも会えるなら助けに行くよ」
そう言ってくれたけど、シュウと初めて繋がれる日が、仕事終わりのヨレヨレの顔と体…って流石にちょっと嫌で…
一旦帰ってシャワーしてメイクして着替えて……なんてしていたら、あっという間にシュウが帰らなきゃいけない時間になっちゃう。
「仕事終わり、化粧っ気も薄くて見せられた顔じゃない……お泊まりになったら流石にスッピン見せるけど、初めての日は可愛い私見てほしいから、我慢する……だから、次会ったらいっぱい抱いて♡」
「俺は気にならないけどな…なみちゃんがそう言うなら。
次会ったら、いっぱい愛情注ぐからな♡
我慢できなくなったら言って」
そうやって、会えるチャンスを待ちながら毎日やりとりを続けていたら、ふいにお互いに平日休みが取れる日が出てきて。
昼間に待ち合わせて、ホテルに行った。
ソファーでお酒呑みながら、これなら昼呑みができる居酒屋でいいじゃん、ってくらいにいっぱい話して。
会話がいったん落ち着いたタイミングで、シュウが太ももに手を乗せてきた。
自分の手を重ねてシュウを見つめたら、2人とも止まらなくなって。
夢中で貪るようにキスして、抱きしめて、お互いの体をまさぐった。
下だけ脱がされて、初めて会った日みたいにベショベショに舐められて……感じる声が抑えられない。
服の上からブラをズラされて、乳首を刺激されながら、指でアソコを弄られて……
どうしよう、気持ちいい、はやく繋がりたい……
けど、シュウの股間はやっぱりまだふわふわで。
大丈夫かな、私でちゃんと勃つかな…って少し不安になった瞬間、「オナニーするとこ、見せて」って言われた。
そんなの、今まで誰にも見せたことない……
「見たいの……?」
「うん、見せて……なみが自分で触ってるとこ」
「えー……」
「ね、見せて?そしたら俺の、すぐ元気になるから」
恥ずかしいけど、体は爆発寸前……
シュウのを挿れてほしくてたまらない……
「わかった……見てて……」
見えるように股を開いて、指で広げて触れたら、もうぐしょぐしょになってて。
指を動かす度にクチュクチュと音が響く。
シュウは私の股と顔を交互に見ながら、どんどんトロンとした目になって、みるみる勃起していった。
「……おっきい……」
「なみが、やらしいから……ね、フェラして」
こないだとは違う、硬くなったペニスに手を添える。
たっぷり舐めまわして、咥えて、しごくと、甘い声を何度も漏らすシュウ。
そんなシュウを見ていると、私もますます濡れてきて……
ジュポジュポ音を立てながらしゃぶりついていたら、指を挿れられてグチョグチョかき混ぜられて……
「あん、だめ、気持ちよくって舐めれないよォ…」
お構い無しでどんどん指を激しく動かすから、私の口からは甘い声がこぼれ続けて、全然フェラが続けられない……
「我慢できない、挿れたい」って言ってくれたから、シュウの上に跨って腰を沈める。
久しぶりの感触に、吐息が漏れる。
中を締めて腰を揺らしながらキスしたら、押し倒されて、激しく突かれて……
「おっぱい見せて」
シュウに見えるように服を捲りあげると、突きながら胸を揉みしだいて、乳首を弄ってくる……
気持ちよすぎてたまらなくて、声がもう全然抑えらんなくて、すごいボリュームであんあん言いながら仰け反ってイッちゃって……
すぐにシュウも私の中で出しちゃった……
その後も、また呑みながら話して、話して。
また抱き合って…
私はいっぱいイカされたけど、2回目は途中でシュウが萎えちゃって…どうにか頑張って元気にさせてできた感じだった。
「俺、2回とかしないんだよ」
「え、無理しなくて良かったのに」
「なみとは、2回したかったの」
そう言って笑う。
いっぱい抱いて、って私が言ってたから……
頑張ってくれたのかな。
なんか嬉しくて、抱きついてキスした。
シュウの帰らなきゃならないタイムリミットまでまだ時間があるけど、抱き合ったしお酒も入ってるし、2人とも眠くなっちゃって。
1時間だけ寝よっか、とアラームをかけた。
少しウトウトしたらすぐ目が覚めちゃって、シュウにもそもそ抱きついたら、寝てるのに、抱きしめて頭ぽんぽんしてくれて……
何か急に恥ずかしくなって、逃げるようにシャワーを浴びに行く。
シュウは女の子がどうしたら喜ぶのか、ちゃんとわかってるんだろう。
すっごく優しいし、「大好きだよ」って顔で見つめてくる。
私に彼氏が居なくてフリーだったなら、秒で本気になるやつだ……と思っていたけど。
もうこの時点で、だいぶメロメロだった。
8時間くらい一緒に居て、全く話も尽きなかったし、持て余す瞬間なんか皆無だし、セックスは期待以上にすごく気持ちよかったし……
頑張って、本気にならないように踏ん張ってる感じだった。
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