好きになった女性が既婚者で、しかも子持ちだった場合、どうすればいいのか悩む人は多いでしょう。

好きな気持ちはだれにも止められないけれど、「略奪してもいいのか……?」と良心が痛んでしまいますよね。

そこで今回は、既婚子持ちなのにアプローチされたときの女性の心理を解説します。

男性からアプローチされたときの既婚子持ち女性の心理を知って、ぜひこれからどうするかの参考にしてください。

目次

既婚子持ちなのにアプローチされたらどう感じる?女性の本音10選



既婚で子持ちなのに男性からアプローチされたら、女性はどのように感じるのでしょうか?

男性にアプローチされたときの既婚子持ち女性の本音を10個、ご紹介します。


既婚子持ちなのにどうして?非常識だと思い距離をおく

既婚子持ち女性にアプローチをすることは、世間一般的には非常識なことだといえるでしょう。

女性が真面目な常識人であればあるほど、「どうして既婚子持ちの私にアプローチしてくるの?」と不信感を抱いてしまいます。


私は子持ちの既婚者なのに……。軽蔑する

女性が非常に身持ちの固い人だったら、アプローチすることによって軽蔑されてしまうかもしれません。

女性には不倫や裏切りをするつもりはないのに、男性からアプローチされてしまったら、「気持ち悪い」と感じられてしまう場合もあります。


トラブルになったらどうしよう?怖いと感じる

既婚子持ちなのに男性からアプローチをされたら、「トラブルになるかも」と恐怖を感じる女性もいます。

もし、既婚子持ち女性が夫以外の男性からのアプローチに応えてしまったら、不倫が始まりますよね。

そういったトラブルを恐れる既婚子持ち女性は、男性からのアプローチを「トラブルのもと」と感じるでしょう。


どうしてこんなことに?迷惑だと感じる

今の生活に満足している既婚子持ち女性は、夫以外の男性からアプローチされても「迷惑」だと感じてしまいます。

既婚子持ち女性に対する男性からのアプローチは、今の生活を壊しかねない不穏因子だからです。


勘違いされたらどうしよう!早めに夫に相談する

夫との関係が良好な既婚子持ち女性は、「夫との今の良好な関係が崩れたらどうしよう」という不安を覚えます。

そのため、早めに夫へ相談する女性も多いでしょう。

もしかすると、女性の夫から注意を受けてしまうかもしれません。


夫とは仲が悪いから……。言い寄られて嬉しい

夫との関係が険悪な既婚子持ち女性は、夫以外の男性からのアプローチを「嬉しい」と感じるかもしれません。

夫との関係が冷え切っているため、夫以外に自分自身を認めてくれる男性が現れると、嬉しくなってしまいます。


長年夫婦関係がない。女性として見られて嬉しい

夫との間に長年夫婦関係がない場合、既婚子持ち女性は、女性として見られることに喜びを感じる場合があります。

「いくつになっても女性として愛されたい」と感じている女性であれば、夫婦関係のない生活はツラいもの。

自分のことを女性として見てくれる男性が現れれば、そのことに喜んでしまうでしょう。


スリルを求めて。少し遊んでみたい

日常に刺激が足りないと感じている既婚子持ち女性であれば、スリルを求めて遊びたくなる場合があります。

この場合、アプローチしてきた男性に対して本気になるのではなく、あくまでも一時的な遊びと捉えている場合が多いです。

ただし、長く関係を続けるうちに本気になることもあるでしょう。


乗り換えちゃおうか?付き合ってみたい

夫や今の生活に不満を抱えていれば、男性からのアプローチを受けて「夫からこの人に乗り換えようかな」と考える既婚子持ち女性もいます。

この場合、略奪愛はもっとも成功しやすいといえるでしょう。


実は前から気になっていた。本気の恋に落ちそう

あまり多くはないですが、相手の既婚子持ち女性も、アプローチしてきた男性のことを以前から好きだったというパターンもまれにあります。

この場合、男性からのアプローチを受けると、歯止めがきかなくなるかもしれません。

泥沼の不倫が始まってしまう危険性が非常に高いです。


既婚子持ち女性を略奪するとどうなる?略奪愛のデメリット7選


好きになった相手が既婚子持ち女性だった場合、この恋心をどうすればいいのか、悩んでしまいますよね。

奪おうと思えば、今の夫から奪うこともできるでしょう。

しかし、略奪愛には実は数多くのデメリットがあります。

今回は、略奪愛のデメリットを7つご紹介しますので、一度確認してみてください。


社会的信用を失う

略奪愛をしたことが、周囲の人にまったくバレないのであれば、問題はないかもしれません。

しかし、周囲の人に1人でも知られれば、その人からの信用を失ってしまうおそれがあります。

また、人の口に戸は立てられませんから、口止めをしてもウワサが広まってしまう可能性があります。

「略奪愛らしい」というウワサが広まると、周囲から後ろ指をさされることになるかもしれません。


遊ばれて終わるおそれがある

相手の既婚子持ち女性が振り向いてくれたとしても、相手の本心はわかりません。

口では「夫とは離婚して、あなたと再婚する」と言ってくれたとしても、心の中ではまったくそんなことを思っていないかも。

遊ぶだけ遊ばれて捨てられる可能性はいつまでも拭い去れません。


(元)夫から慰謝料を請求される

略奪愛をするということは、ほとんどの場合において「不倫」関係になるということです。

不倫は法的にも禁じられている不法行為です。

相手の夫(元夫)がその気になれば、多額の慰謝料を請求されてしまいます。


(元)夫や子どもから恨まれる

略奪愛をすると、相手の既婚子持ち女性の夫(元夫)や子どもが傷つくことは避けられません。

傷ついた相手の夫(元夫)や子どもは、妻・母を奪った男性を深く恨むことでしょう。

人からの恨みを買うと、いつどのような復讐を果たされるかわかりません。

略奪愛をすると、復讐されるかもしれないという不安を常に抱えることになります。


子どもに関する問題がつきまとう

既婚子持ち女性を略奪すると、いつまでも相手の子どもに関する問題がつきまといます。

略奪愛が成功したとしても、定期的に子どもと面会する女性を送り出し、子どもへの養育費も一緒に負担することになります。

そのことに耐えられるかどうか、一度よく考えてみる必要があるでしょう。


周囲から祝福されない

略奪愛は、残念ながら周囲から祝福されないことが多いです。

なぜなら、略奪愛の裏には傷ついている相手の夫(元夫)と子どもがいるからです。

両親や義理の両親から縁を切られたり、友人が離れていったりするおそれもあります。


自分も略奪されるおそれがある

自分が略奪できた女性は、「ほかのだれかも略奪できる女性」です。

相手の女性が飽き性だったり浮気性だったりする可能性も非常に高いといえます。

略奪愛で手に入れた女性は、自分もいつかだれかに略奪されてしまう可能性が高い女性です。


既婚子持ち女性を略奪したい!行動へ移す前に考えたいこと


既婚子持ち女性のことを好きになってしまったら、苦しいですよね。

「どうしても略奪したい」という思いが燃え上がることもあるでしょう。

既婚子持ち女性を略奪したいと思ったとき、行動に移す前に考えたいことが3つあります。

ぜひ一度立ち止まって、考えてみましょう。


高額な慰謝料を払えるのか

略奪愛をすると、相手の夫(元夫)から多額の慰謝料を請求される可能性が非常に高いです。

その多額の慰謝料を支払えるのかどうか、一度よく考えてみましょう。


彼女の子どもも一緒に愛せるのか

既婚子持ち女性と恋愛関係になった場合、相手女性の子どもとの関わりは切っても切れないものです。

もし相手女性が夫と離婚し、あなたと一緒になるとしても、相手女性が子どもを引き取るかもしれません。

その場合、本当に相手女性の子どもも一緒に愛することができるでしょうか?

子どもを育てることは非常に大変なことです。自分にその覚悟があるのかどうか、考える必要があります。


周囲からの冷たい視線に耐えられるか

略奪愛は、どうしても周囲から歓迎されにくい関係です。

そのため、家族や友人、同僚などから冷ややかな目で見られてしまうでしょう。

彼女以外の人間関係すべてを捨ててまで彼女と一緒になりたいのか、一度考えてみてもよさそうです。





「子持ち女性の略奪」よくある質問

子持ち女性の略奪に関して、よく出てくる質問をご紹介します。

既婚子持ち女性にアプローチする際の注意点は何ですか?

既婚子持ち女性にアプローチする際の注意点は、高額な慰謝料を払えるかどうか、彼女の子どもも一緒に愛せるかどうか、周囲からの冷たい視線に耐えられるかどうかを考慮して行動することです。

略奪愛は、多額の慰謝料請求や子どもとの関わり、周囲からの否定的な視線が伴うため、慎重に行動する必要があります。

既婚子持ち女性が他の男性からアプローチされたときの心理はどのようなものですか?

既婚子持ち女性が他の男性からアプローチされたときの心理は様々で、不信感や軽蔑、夫への相談、女性としての喜び、スリルを求める、乗り換えを考える、本気の恋に落ちるなどがあります。

女性の性格や夫との関係、アプローチする男性との過去の関係によって、それぞれの心理が変わります。

まとめ

子持ちの既婚女性は大人の魅力が満載です。そのため、つい好きになってしまうことも多いでしょう。

しかし、略奪愛には大きな困難と犠牲がついてきます。

人を好きになる気持ちはだれにも止められませんが、よく考えて理性的に行動することが大切です。