好きになった人が既婚者だった場合、不倫関係に陥る人も多く存在します。

しかし、不倫相手という立場から略奪婚を経て妻になることはできるのでしょうか?

今回は、よくある不倫の結末や、略奪婚を成功させるための必須条件などを解説します!

目次

不倫の行く末はどうなる?よくある不倫の結末5パターン



不倫はいけないことですが、それはだれもがよくわかっていることです。

それでも、人を好きになる気持ちはなかなか止められないものですよね。

いけないとわかっていてもつい不倫関係に陥る女性は大変多いです。

しかし、不倫の行く末はどうなるのでしょうか?

ここでは、よくある不倫の結末5パターンをご紹介します!


相手が家庭に戻り、自分は捨てられる

好きな男性と不倫関係を継続し、「いつかは私が妻に!」と夢見ている女性は数多く存在します。

しかし、不倫の結末としてもっとも多いのは、相手の男性が家庭に戻り、不倫女性は捨てられてしまうという結末です。

不倫関係を継続していた期間が長ければ長いほど、貴重な時間をムダにしてしまうことになるでしょう。


相手の妻にバレ、慰謝料を請求される

既婚男性と不倫をした結果、相手の妻にバレて慰謝料を請求されるという結末も非常に多いです。

絶対にバレないよう気をつけていたとしても、ふとした拍子にバレてしまうもの。

そして、不倫の慰謝料は非常に高額です。

不倫をした結果、相手の男性と結ばれることもなく、ただただ多額の慰謝料を払い続ける人生になるのは、あまりにも悲惨です。


相手の妻にバレ、仕事や友人を失う

既婚男性との不倫の結果、相手の妻にバレて仕事や友人を失うことになる女性もいます。

夫の不倫に気づいた妻はひどく傷つき、夫と不倫相手の女性に対して深い恨みを抱きます。

そして復讐として、不倫女性の職場に不倫の証拠を郵送したり、不倫女性の家族に不倫の事実を告げたりする妻も少なくありません。

周囲に隠れてこっそり不倫をしているつもりが、ある日突然すべてバレ、仕事や友人を失ったり、家族に縁を切られたりすることがあり得るのです。


相手が家庭も自分も捨てる

既婚男性と不倫をした結果、相手の男性が家庭と不倫女性の両方を捨ててしまうこともあります。

このパターンでは、男性が良心の呵責に苛まれたり、なにもかもイヤになったりしている場合が多いです。

この結末は、あまりにもだれも幸せにならない虚しい結末といえるでしょう。


相手が家庭を捨て、自分と結婚する

既婚男性との不倫を経て、略奪婚が成功するパターンもあります。

つまり、相手の男性が妻と離婚し、不倫女性を選ぶということです。

このパターンの場合、相手の男性と妻の関係が冷え切っていたり、もともとほとんど離婚状態だったりすることがほとんどです。


略奪婚が成功したら?よくある略奪婚の結果8パターン


既婚男性との不倫の末、男性が妻と離婚して不倫女性を選び、略奪婚が成功することがあります。

略奪婚が成功したあと、その結婚生活はどのような道筋をたどるのでしょうか?

略奪婚が成功したあとのよくある結果8パターンをご紹介します!


幸せになれる

略奪婚の末、ずっと幸せに仲むつまじく添い遂げられる夫婦も存在します。

この場合、前の妻が悪妻だったり、不倫女性への恋心が本気だったりしたことがほとんどです。


元妻への慰謝料支払いで苦労する

略奪婚が成功しても、元妻への慰謝料支払いで苦労する夫婦は多いです。

不倫の慰謝料は非常に高額です。そして、不倫の慰謝料は不倫をした夫・不倫相手の女性の両方に請求することができます。

そのため、略奪婚が成功しても、2人ともが多額の慰謝料支払い義務を負っているという場合は多いのです。

慰謝料によって、お金に苦労し続ける結婚生活となる可能性は非常に高いです。


元妻との関係に嫉妬する

略奪婚が成功しても、元妻との関係が完全に切れるとは限りません。

以前の婚姻関係のことでなにかと手続きが必要だったり、諸用があったりして、夫と元妻が会わなければならない機会もあります。

そのとき、今後も続いていく元妻との関係に耐えられなくなる女性も存在します。


周囲からの視線に耐えられなくなる

略奪婚は、周囲からは歓迎されづらい結婚だといえます。

両親から大反対されたり、友人から冷たい態度をとられたりする可能性も非常に高いです。

そういった周囲からの視線に耐えられなくなり、夫婦関係に支障をきたす場合があります。


相手の本性に幻滅する

略奪婚に成功しても、結婚してから見える相手の本性に幻滅するというパターンもあります。

男性の中には、結婚前と結婚後で態度が豹変する人がいます。

思いもよらない相手の本性を見て、結婚を心底後悔することになるかもしれません。


結婚したとたん冷める

略奪婚の場合、結婚したとたん気持ちが冷めるということが少なくありません。

この場合、不倫女性が「他人のものを欲しくなる」タイプの人であることが多いです。

相手の男性が手に入ってしまったら、とたんに興味がなくなってしまうのです。


常に不安や心配がぬぐえない

略奪婚をすると、「自分もいつか略奪されるんじゃないか」という不安や心配が常につきまとってしまいやすいです。

そのせいで束縛したり、過剰にやきもちをやいたりしてしまい、夫婦関係が上手くいかなくなるということがあります。


自分も不倫される

略奪婚の結末として、「自分も同じように不倫される」というパターンは、実は非常に多いです。

略奪できたということは、反対に考えると「略奪しやすい男性」ということです。

そのため、自分と結婚してもまた別の女性と不倫され、略奪される可能性が非常に高いのです。


略奪婚を成功させるには?成功に必須の5条件


略奪婚は、周囲に歓迎されづらい結婚です。

しかし、「どうしても略奪婚がしたい」という女性もいるでしょう。

そこで、略奪婚を成功させるために必須の5条件をご紹介します。

5つの条件のうち、どれか1つでも欠けていると略奪婚は失敗するといえます。

一度参考にしてみてください。


相手に子どもがいない

略奪婚を成功させるためには、相手の既婚男性と妻との間に子どもがいないことが重要です。

子どもがいると、いない場合と比べて一気に離婚のハードルが高くなるからです。

相手の既婚男性と妻との間に子どもがいる場合は、略奪婚を諦めましょう。


相手の夫婦関係が破綻している

略奪婚の成功には、相手の夫婦関係が破綻していることが必要です。

もう何年も口をきいていなかったり、妻側に大きな問題があったりすれば、略奪婚成功の確率は高まります。

そうでない場合は、略奪しようとしないほうがいいでしょう。


略奪婚のデメリットすべてを覚悟できる

略奪婚には数多くのデメリットが存在します。

それらすべてを受け入れる覚悟がなければ、略奪婚をしようとする資格がありません。

略奪婚のデメリットをよく考えて、「本当にこれらすべてを受け入れるほど好きなのか?」を冷静に考えてみましょう。


傷つけたり恨まれたりすることを覚悟できる

略奪婚は、どうしても人を深く傷つけてしまいます。

だれかをひどく傷つければ、いつかどこかで自分に返ってきます。

また、傷ついて恨みを抱いた相手から、大変な復讐を受けてしまうかもしれません。

そういったことを覚悟できないのであれば、略奪婚は目指すべきではないでしょう。


お金について話し合えている

略奪婚には、お金の問題がつきものです。

多額の慰謝料を支払う必要が出てくるからです。

慰謝料の支払い目途などについて、相手の既婚男性と話し合うことはできているでしょうか。

慰謝料の支払いなどについて話し合えていないような関係であれば、略奪婚はできないでしょう。

まとめ

だれかを好きだと思う恋心は、だれにも止められないものです。

しかし、不倫関係は関わる人すべてを不幸にしてしまう悲しい関係です。

どうかよく考えて、後悔のない選択をしてくださいね。