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セフレから本命になる成功事例をたくさん持つ人物がいます。
セフレ関係で、もやもやしている女性必読です
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とうもろ こしき
残り35%の「付き合えないエンドになってしまうんじゃないか」という不安は、
"この恋をがんばる期限を決める"という自分なりの対セフレ戦略によって打ち消し、メンタルを保っていました。
いわゆる"彼女持ち男性の都合のいい女"にされてしまっていたんです。
彼のことを好きになっていた私は、自分の置かれている状況に気付かず、なぜこの状況で付き合えないのかと数ヶ月間苦しみました。
そして、彼に騙されていたこと、巧みな言動でうまく操られていたことに気付いた瞬間、自分の恋愛力の低さを呪いました。
恋愛市場では、弱い人間は食い物にされます。私は彼との関係を即刻断ち、恋愛にまつわる記事や書籍を読み漁るようになりました。
そこには、私が都合のいい女にされたときと同じような状況・セリフ・男性側の思考回路が、事細かに書いてありました。
自分がいかに恋愛弱者だったのか、モテる男性にとって騙すのが簡単で都合よく扱える存在だったのかに気付き、愕然としたんです。
そんな自分を変えたいと思ったことが、私が今の恋愛観を形成するキッカケとなった大きな転機でした。
作家の【下田美咲さん】と、【水野敬也さん】です。
下田美咲さん(代表作『新型ぶりっ子のススメ』など)からは、女性からガンガンに好意を伝える積極性が相手男性の好意を育てるという発想を学びました。
普通、女性向けの恋愛本に書いてあるのは、受け身の姿勢・待ちの姿勢です。一方で下田美咲さんの恋愛戦術には、受け身の姿勢もなければ、好意をひた隠しにして相手から交際を迫らせるような姑息さ(駆け引き感)もありません。とにかく「大好き!」を伝えます。女性の恋愛の常識を覆すやり方で、私はこの方法を取るようになってから自分の恋愛がうまくいき始めました。
水野敬也さん(代表作『スパルタ婚活塾』など)は、"男性目線でとにかく効果的な恋愛戦術"だけを書籍にまとめられていて、出会った男性との恋をスムーズに進展させる上でとても参考になりました。『スパルタ婚活塾』には具体的なセリフや言動が事細かに記載されているんですが、どれも女性目線からだとなかなか思いつかないものばかりです。
とにかく高飛車な女を演じるスタイルで、メッセージの返信をわざと遅らせたり、暇な女だと思われないために週末のデートの申し込みを水曜日で締め切ったり、今思えば「大した美人でもないのに面倒でノリが悪い女」になってしまってたんだと思います。笑
ホステスという仕事はあくまで生活費や学費を稼ぐためのものだったので、お金に余裕がある時期はほとんど出勤しなかったり、割合としてはそんなに大きくなかったですね。
それよりも、京大生時代は旅行と執筆が趣味だったので、【勉強2:仕事2:恋愛6】の他に、【旅行10】【執筆20】くらいの比率はあったと思います。
私の座右の銘は【とにかく楽して生きること】で、「がんばる」という言葉がこの世で1番キライです。これを言うと、なぜか怒る人もいるんですが…。
ワークライフバランスは、1:9でライフです。ライフをめちゃくちゃ優先しても、普通にやっていける仕事(学業)や、生きていける環境を見つけます。一流企業の社員としてバリバリ働きながら、業務後に自分の好きなこと(執筆)をして、恋愛も楽しむ…なんて器用なこと、私にはできませんでした。
だから今、作家(ライター)として生きている私は、京大出身者の中ではかなりのはみ出し者だと思うんですが、これは両立を諦めた結果です。大学時代の同級生や先輩たちは、日本のトップ企業で働いていたり、大学で教授を目指していたりするので、キャリアを形成しようとしない私を不思議に思っているかもしれません。
でも、さっきも言った通り、私のワークライフバランスは1:9でライフが大事だし、ワークにかける10%の出力で彼らがやっているような凄い仕事をこなせるほどの才能もないので、この生き方を選んでいます。(幸い、好きなことをしていたらそれがあとから仕事になりましたが、ならなかったら必要最低限のアルバイトなどをしてたと思います)
よほどの超人でもない限り、何もかもをカンペキに両立するなんてムリです。だから自分の中で優先順位をつけて、どうでもいいものは切り捨てます。私にとってそれは、"いい会社で働くこと"や、"人からの評価"でした。
「人にどう思われるかなんてどうでもいい」「楽して生きる、がんばってたまるか」という精神、生きやすくなるのでとてもオススメです。
だからこそ、私も自分自身の経験談を人に公開しようと思ったし、それによって「私の状況と似てる!」「こんな戦略があったのか…」と思ってもらえたら、そしてその人の気持ちが少しでも楽になったら嬉しいな〜と思ってます。これは綺麗事とかじゃなくて、本当に。だからどんなに恥ずかしくても、常にリアルな経験談にこだわって書くようにしています。
あなたがセフレとの時間を楽しんで、たくさんの戦略をひとつひとつ実行していけば、きっと関係は変わります。
とにかく決して自爆せず、曖昧な関係すらも楽しむ気持ちで挑んでください。
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