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知らず知らずの間に一方的に進めてしまった恋愛の最期。
タッピー
公開日|2022.03.10
更新日|2022.03.10
僕は当時24歳で会社員として勤めていました。
僕の職場は新しい人材がなかなか入ってこないため、大卒で3年目だった自分が1番下でした。
とある日、18歳で高卒の新入社員が入社すると聞いてすごく嬉しい気持ちになりました。
最初は好奇心で話しかけるようになった彼女でしたが、次第に恋愛感情に発展しました。
20代半ばで恋愛経験が皆無だったのですが、勇気を出して連絡先を交換。
3年近い友達期間を経てようやく交際に発展しました。
彼女とは近所へ食事に行ったり、テーマパークへ遊びに行ったり。
時には温泉に行ったりとありきたりですが安定したデートを楽しんでいました。
しかし、彼女は会う度に身体を痛めていたり、体調を崩していることが多く、最終的には会社を退職しました。
交際後半年、彼女からメールで「昨日何をしたか覚えている?」という話から「喉が痛くて苦しい。」と言われ。
「お大事に。」と返信したところ、「これ以上私の身体を痛めつけないで。法的手段をとらせてもらうから。」と言われ、
何のことか分からずにパニックを起こしました。
彼女が言うには「デート先を自由に選ばせてくれない。全て相手が決めたところにはい、分かりましたとついて行くだけ。身体関係を要求されるのも苦痛で、最近はその内容も酷くなって体調を崩すことも増えた。」ということでした。
僕としては意見や主張の少ない彼女に代わって全部行ってきたつもりでしたが、
それが彼女の苦痛だったかまでは分かっていませんでした。
改めて思い返すと3年以上付き合ってきた彼女の怒った姿はこれまで全く見たことがありませんでした。
彼女は「前の職場で出会った男性にセクハラとモラハラを受けたと主張し法的手段をとる。」と言っており、とりあえず今は落ち着くために距離を置いています。
いずれ話し合いは行う予定ですが、彼女の精神面が安定せず、なかなか会う日も決まりません。
ここまで我慢させていたとは知らず、本当にショックでした。
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