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お付き合いしている彼と結婚を考えているけれども、プロポーズがまだ無くて不安…。
そんな女性も多いよう。なぜプロポーズしてくれないのか、理由が気になりますよね。
今回は、筆者が知人とのガールズトークのなかで知った実例やWeb上に溢れる女性の恋愛話の例をはじめ、さまざまな当事者の例をリサーチして見えてきた“男性の気持ち”を深堀りしていきたいと思います。
併せて、女性側ができる対応についてもご紹介していきますので、ぜひお役立てくださいね。
目次
既に何年かお付き合いしていて、自分としてはもう結婚も考えているのに、彼からのプロポーズがまだ無い……。
こんなときに周囲の結婚話を聞くと、焦ってしまいがち。
「もしかしたら、相手は自分のことを考えてくれていないの?」と、悲観的になってしまったり、
「友達の彼はきちんと未来を考えてくれているのに、わたしの彼は……」と不信感を抱いてしまうこともあるかもしれません。
しかし、落ち込むのはちょっと待って。
もしかしたら、彼があなたにプロポーズしないのには何か理由があるかもしれません。
男性がお付き合いしている彼女にプロポーズをしないのは、なんらかの理由が背景に隠れています。
かならずしも結婚をテキトーに考えているとは限りません。
女性からすると、想像もし得ないような理由がある場合もありますので、詳しく見ていきましょう。
男女平等の世の中になったとはいえ、男性の社会では「男が責任を持つ」という考えを重視している風潮はやはりあります。
たとえ彼女が社会人として自立していても、この先に結婚して子供ができる生活を思い描いた際に、自分が養っていけるかまだ自信が無く、慎重になっている場合があります。
世間で「女なら家事をしなきゃ!」といわれるのを女性が辛く感じるように、「男なら経済力をつけろ」という圧力に彼はプレッシャーを感じているのかもしれません。
お互いに内気なカップルの場合、彼も臆病になっていることがあります。
「自分はこのまま結婚を考えているけれど、彼女はどうなんだろう…」と不安に思い、タイミングを伺っている可能性も。
彼女自身も、心の内では結婚を考えているのに、相手に嫌われることを避けてあえて気持ちを話していないような場合は、お互いに腹の探り合いをしている状況になっています。
「相手は結婚についてどう考えているの?」と不安なら、将来の話を口に出してみることで、少し進展が見込めるかもしれませんよ。
彼女が自分と結婚したいと思ってくれているけれども、彼自身が結婚に対してネガティブなイメージを持っているために、戸惑っているというケースもあります。
たとえば、彼のご実家では父親の立場が弱く母親が家計を厳格に管理していたとか、生まれ育った家で両親が不仲だったのを見ていたから結婚生活に希望を持っていないとか、なにかしらの心配ごとがあるのでしょう。
この場合、彼女が好きとか嫌いとかの話ではなく、彼自身が「結婚は人生の墓場」のような価値観を持ってしまっていることが原因です。
もし、どうしても待つのが辛い、人生設計的にはやめに結婚したい理由があるのなら、次のような対応がおすすめです。
すぐにできることは、2人の将来や結婚感について話題に出すこと。
あなたの結婚生活への憧れを言葉にすることで、彼の頭の中にも将来のイメージが描かれるでしょう。
このときに注意したいのが、メディアで特集されるような華々しい結婚式や、理想の新居の話など、大きなお金が動く話題は避けた方が無難。
相手が慎重派だったり、ネガティブな感情を抱いている場合、あなたの憧れを聞いてますます尻込みしてしまう懸念があります。
「朝は2人でコーヒーを飲みたいね」「子どもと一緒に毎日一緒に料理できたら楽しいね」など、あたたかな日常風景を思い描けるような話題がおすすめです。
さきほどの結婚感について話題に出すというのを既におこなっている場合、女性側からプロポーズを待っている旨を素直に打ち明けてみるのもおすすめ。
直球勝負ではありますが「あなたと結婚を考えている」と間接的に伝えることになります。
いわれて嬉しくない男性はいないでしょう。
とくに、勇気がなくてタイミングをはかりかねてるような男性や、ちょっと内気でマイペースな男性の場合は、こういった分かりやすいアクションをした方が、行動しやすくなる場合があるようです。
女性側の結婚式やプロポーズに対しての憧れが強ければ強いほど、相手の男性にプレッシャーが増えてしまいます。
我々女性は、幼い頃に読んだシンデレラのように、はじめは立場の低かった女性が立派に成長して成功を掴むイメージと、結婚への憧れをどこかで重ね合わせてしまいがち。
しかし、男性は早いうちから「自分はどうやら王子様キャラではない」と認識して割り切っていることも。
自信のない自分とのギャップに悩み、プロポーズの演出に悩んでしまう男性も。
それを考えると、プロポーズを待つ側の女性側の期待値を少し下げて、相手の男性がプロポーズするハードルを下げてあげるのがスムーズかもしれません。
色々試しても、彼がプロポーズを決めてくれなくて「年齢的に焦ってる!」という状況ならば、期限を決めても良いかもしれません。
「妊孕性」という言葉があるように、女性には妊娠しやすい年齢というものがあります。
先の計画を考えるからこそ、年齢を意識しなくてはならないことも。
相手の男性がその点をどこまで考えているか分かりませんので、あらかじめその点をしっかり説明したうえで「〇〇までに結婚できないなら別れる」と伝えてみるのはいかがでしょうか。
決断しかねて優柔不断な男性でも、いざあなたが自分の元から離れるかもしれないと思ったら、必死になってくれるかもしれませんね。
プロポーズ待ちで不安になっていることに関して、よく出てくる質問をご紹介します。
さまざまな理由がありますが、多くの場合まだ養っていける自信がなく、プロポーズできないと思っている男性が多いようです。
相手に素直に結婚の意思や、今後どうしていきたいかを聞いてみるのが効果的です。
もし、自分の婚期的にも待てない場合、いつまでに結婚出来なければ別れる。と期限を設けるのも効果的でしょう。
今回は、お付き合いしている彼と結婚を考えているけれども、プロポーズが遅くて不安になっている女性へのアドバイスをご紹介してきました。
「彼がプロポーズをしてくれないのは、愛されていないから?」と悲観的になってしまいがちですが、あなたのことを好きだからこそ、相手が判断に慎重になっている場合もあります。
女性にとっての結婚は「幸せ」のイメージですが、男性にとってはまず「責任」というイメージが強くあるのかもしれません。
まずは、2人で将来の話をして、彼がプレッシャーに感じていることや、将来の不安を、少しでも軽くしてあげるのが得策なのかもしれませんね。
ぜひ、参考にしてみてください。
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