かつて交際していた元カレから、「復縁依頼」と「プロポーズ」を同時にされてしまったことはありますか?

そういった急な申し出があった場合、元カレの心理状態が気になりますよね。


また、今後どう対応するべきかも悩むところです。


今回は「復縁依頼とプロポーズを同時にするときの元カレの心理状態」と「そんな場合の対処法」を解説していきます。

目次

復縁依頼とプロポーズを同時にする元カレの心理状態3選!


復縁依頼とプロポーズを同時にしてきた元カレ。
突然のできごとに、あなたは驚いてしまいますよね。

実際に起こりえることとはいえ、そう多くないできごとであるのもまた事実です。
このできごとにおいて、元カレはいったいどのような心理状態なのでしょうか?
復縁依頼とプロポーズを同時にする元カレの心理状態は、次のような3つの心理が考えられます。

1.結婚に焦っている

復縁依頼とプロポーズを同時にするとき、元カレは、かなり結婚に焦っているのかもしれません。
普通、元カノと復縁したい場合、段階を踏んでいく人がほとんどです。
つまり、まずは復縁をして、しばらく交際してから、よいタイミングでプロポーズをする、というパターンです。
このようなパターンが一般的ではありますよね。


こういった一般的なパターンを無視して、結婚までの段階を踏まずに、復縁依頼とプロポーズを同時に行うのは、結婚に焦っているというパターンが考えられるのです。
結婚に焦る理由は人それぞれですが、自身の年齢に焦ったり、あなたと破局したあと恋愛がまったく上手くいかなかったり、婚活でまったく上手くいかなかったり、周囲で結婚ラッシュが起こったりと、男性が結婚に焦るパターンはいろいろとあります
このような理由で結婚に焦っている場合、元カノであるあなたと復縁して、それと同時に急いで結婚もしてしまいたい、と考えるのです。

2.復縁への本気度を示そうとしている

復縁依頼とプロポーズを同時にすることによるメリットは、あなたに「復縁への本気度を示すことができる」という点です。


復縁依頼とプロポーズを同時に行うことは一般的ではありませんから、あなたを驚かせたり、戸惑わせたりすることは元カレも予想できるでしょう。
それでもその方法を選択することによって、その大きなメリットを取ろうとしているのかもしれません。

一度破局したということは、2人の交際がなんらかの形で一度上手くいかなかったということです。
そんな2人ですから、なにも考えずに軽い気持ちで復縁しても、再び上手くいかなくなるだけ、ということは想像に難くありません。
しかし、元カレもあなたもそんなことはわかっているはず。


そこで元カレは、さまざまな対策をしてあなたに復縁を求めます。
破局理由も改善していることでしょう。
それに加えて、よりいっそう本気度を証明するために「自分はあなたとの結婚まで真剣に考えている。生半可な気持ちではない!」ということをアピールしているのです。

3.破局を深く後悔している

復縁依頼とプロポーズを同時にするとき、元カレがあなたとの破局を深く後悔しているということも考えられます。
カップルが破局に至る理由はさまざまですが、あなたと破局したあと、元カレはそのことを深く後悔したのかもしれません


破局後、あなたほどの女性はほかにいないと思い知ったのかもしれませんし、あなたの存在が自分にとってどれほど大切なものなのかを痛感したのかもしれません。
なんにせよ、破局を深く後悔し、復縁したいと考えた元カレは、「あなたを二度と失いたくない」と考えます。
その強い気持ちが、「復縁依頼とプロポーズを同時にする」という行動に繋がっていくということは、じゅうぶんに考えられることです。

このように、復縁依頼とプロポーズを同時にする元カレの心理状態には、さまざまなパターンが考えられます。
元カレがどのパターンなのかをよく見極め、冷静に対処することが大切でしょう。

復縁とプロポーズにどう対応するべきか?対処法4パターン!


復縁依頼とプロポーズを同時にされたとき、どのように対応するべきでしょうか?

元カレの心理状態にはさまざまなパターンが考えられることがわかりましたが、あなたの心理状態にもさまざまなパターンが考えられるはずです。
そこで、あなたの心理状態を次のような4つのパターンに分けて、それぞれの場合の対処法を考えてみましょう。
きっとあなたの参考になるはずです。

1.復縁したいし結婚もしたい場合

あなたが元カレと「復縁したい」し「結婚もしたい」と考えている場合。
これはもっともおめでたいパターンだといえますね。
復縁依頼もプロポーズもどちらもすぐに受け入れたいところでしょう。
しかし、それは得策ではありません


復縁依頼は受け入れてもよいですが、プロポーズを受け入れるのは少しは思いとどまるべきでしょう。
結婚するか否かを決めるのは、この段階ではあまりにも時期尚早だといえます。


2人とも気持ちが盛り上がっており、冷静な判断ができていない可能性も非常に高いです。
まずは復縁してみて、様子を見てみましょう。
以前の破局理由が解消されているかどうかを見極めるのも非常に大切です。


このとき、結婚までの期限を決めるのもよいですね。
そうすると、けじめのある交際になるでしょう。

2.復縁したいが結婚は判断しかねる場合

あなたが元カレと「復縁したい」けど「結婚は迷う」という場合。
こういう場合もありますよね。
冷静な判断であるともいえるでしょう。
この場合、結婚の可能性がまったくのゼロではないのなら、まずは復縁してみるのはよいでしょう。
ただし、相手に「復縁はしたいが、結婚はまだ迷っている」という旨をしっかり伝えておく必要があります。

3.復縁すら判断に迷う場合

あなたが元カレと「復縁すら迷う」という場合。
そういう場合もありますよね。決して不自然な感情ではありません。
この場合、復縁の可能性がまったくのゼロではないのなら、自分の気持ちをしっかりと伝えて、2人でよく話し合うとよいでしょう。


以前の破局理由が解消されているかどうかをよく確認するのも大切です。
また、元カレの本音もしっかりと見極めるべきでしょう。
話し合いは、どれだけ時間をかけてもかまいません。
むしろ、お互いのためにじっくりと話し合うべきでしょう。


このとき、元カレが話し合いに応じてくれない場合は、残念ながら復縁するべきではないかもしれません。
話し合いができない相手とは、復縁しても上手くいかない可能性が非常に高いからです。

4.復縁したくない場合

あなたが元カレと「復縁したくない」と思っている場合、その旨を元カレに伝えて、きっぱりと断るようにしましょう。
場合によっては、今後は連絡を一切断つのもよいかもしれません。


きっぱり断ることによって、元カレの未練を断ち切ってあげることが最後の優しさだといえるでしょう。
そうすることで、お互いに次の未来へ前向きに踏み出すことができます。
ただし、きっぱり断るべきではありますが、必要以上に傷つけないように気をつけましょう。

復縁とプロポーズ申し出の対応ポイント


復縁依頼とプロポーズを同時にされたときの、対応のポイントは次のとおりです。

復縁依頼とプロポーズを同時されたときの対応のポイント
1.自分の気持ちを整理する
2.迷うなら復縁だけはアリ
3.結婚はすぐに決めない


上記のポイントを押さえて、冷静に対応することができれば、きっと選択を間違えることはないでしょう。



「復縁と同時にプロポーズ」よくある質問

復縁と同時にプロポーズすることに関して、よく出てくる質問をご紹介します。

元カレが復縁依頼とプロポーズを同時にする心理状態は何ですか?

元カレの心理状態は、結婚に焦っている、復縁への本気度を示そうとしている、破局を深く後悔している、などが考えられます。

復縁依頼とプロポーズを同時にされたとき、どのように対応すべきですか?

あなたの気持ちによって対応が変わります。復縁したいし結婚もしたい場合、復縁依頼は受け入れるがプロポーズは少し様子を見る。

復縁したいが結婚は判断しかねる場合、復縁は受け入れるが結婚については迷っていることを伝える。

復縁すら判断に迷う場合、自分の気持ちを伝えてよく話し合う。復縁したくない場合、きっぱりと断る。

まとめ

かつて交際していた元カレから、復縁依頼とプロポーズを同時にされたらとても驚いてしまいますよね。

しかし、冷静に対応することが大切です。

双方にとって大事な決断なので、じっくり考えましょう。
後悔のないよう時間をかけて判断することが大切です。