「将来は結婚したいんだよね♡」と理想を思い描きつつも、周囲の友人の体験談やSNSでの噂話を聞いているうちに「ヤバイ人に出会って時間を無駄にしてしまったらどうしよう」と不安になること、ありますよね。

一生に一度の大切な経験だからこそ、失敗せずに幸せを掴みたいと誰しも願うものです。

そこで今回は、ヒトコイ編集部が30代以降で結婚した女性にアンケート調査を実施。結婚を考えていても別れることになってしまった男性との破局理由やその経緯について、複数の質問をしてみました。

実際にお別れを経験した先輩の生の声は、きっとあなたの参考になるはず。今結婚を検討している方は、先輩たちのアドバイスに、ぜひじっくりと耳を傾けてみて。

《アンケート概要》
2024年1月に、株式会社ヒトコイがWEBアンケートサービスを利用して行ったアンケート調査にて:30代以降で結婚した女性118名が回答

目次

かつて結婚を考えていた男性と付き合った期間

30代以降で結婚した女性に、かつて結婚を考えていた男性と、当時付き合っていた期間について尋ねました。回答の割合は次のようになりました。

数ヶ月:6.78%
1年:5.93%
2年:11.02%
3年:16.10%
4年:3.39%
5年:4.24%
6年:5.08%
7年以上:9.32%


3年が最も多く16.10%、次いで2年が11.02%。そしてなんと、次点は7年以上で9.32%も!

意外と長く付き合っていたにもかかわらず、結婚に結びつかなかったということは、やはり何かしら訳がありそう。ここからどんどん掘り下げていきましょう。


かつて結婚を考えていた人と別れた年齢


さらに、かつて結婚を考えていた恋人と別れた時の年齢を尋ねてみたところ、次のような結果に。

30歳:32.20%
31歳:26.27%
32歳:18.64%
33歳:6.78%
34歳:5.08%
35歳:0.85%
36歳:4.24%
37歳:0.85%
38歳:0.85%
39歳:0.00%
40歳:0.85%
それ以上:3.39%


30代に突入したばかりの節目ということもあるためか、ちょうど30歳の時点でお別れをした方が、30%を超えるという結果となりました。

次いで、31歳、32歳の順に割合が高めでしたので、この年齢を迎えたタイミングで先の人生を考え直した先輩が多いことが伺えます。


結婚を考えていたのに別れた理由・不安点


もっとも気になるのが、結婚を考えていたにも関わらず別れてしまった理由ですよね。先輩方の生の声を見てみましょう。


かつて結婚を考えていた相手だったのに、なぜ別れたの?

かつて結婚を考えていた相手と別れた理由を尋ねたところ、たくさんの回答が。いくつかピックアップしてご紹介します。

まず、「相手が結婚する気がないと感じたため」という声が多数見られました。


・ずっと同棲していたけど結婚を聞いてもはぐらかされて、年齢も言ってたので結婚する気がないなら別れたいと思ったから(40歳)

・30歳で結婚する約束で付き合い始めたが、一向に結婚する話にならず、結婚する気がないなら別れようと言って別れた。(45歳)

・優しい人で性格もあいましたが、長い間付き合っているのになかなか結婚しようといってくれないし、結婚に興味がなかったので諦めました。(58歳)

どんなに好きな相手でも、結婚を前向きに考えてくれないなら、確かに先に進むのが難しいでしょう。断念せざるを得ない状況ですね。


一方、「のちのちトラブルに繋がりそう!」と、冷や汗が出るような体験談も。

・わかっているだけで四つ股をかけられていました。そのうちの二人は私のお友だち。「どういうこと!?」と彼の家に奇襲攻撃したものの「悪いことをしたとは思っていない」と抜け抜けという彼に、腹が立つどころか本当にどーでも良くなりました。(50歳)

・仕事が安定しなかった。仕事を真面目にやらなかった。そのことを指摘し続けていたら怒って別れを言われた(59歳)

・相手がこちらの収入を頼りに働かなくなった。(32歳)


同様に、浮気を回答に挙げている方や、経済的な不安を語ってる方が、他にも多くいらっしゃいました。

こういったタイプの相手は結婚してから苦労しそう。別れて正解だったのかもしれません。


さらに、彼本人ではなく、彼のご実家・ご家族の問題の影響を受けているケースもちらほら。

・彼の父親に多額の借金があるのがわかったので。それ以外にも2年以上付き合っても「結婚」のこっとになると彼は逃げ腰になるし私に彼との明るい結婚生活が想像できなくなってしまいました。(58歳)

・相手に親の決めた婚約者が要ることがわかり、それでも結婚しようとしたがおやの反対で別れた(53歳)

・Aさん「俺は片親育ちだから結婚してもどうせ離婚するよ」と言ってきて冷めたから(32歳)

決して彼だけのせいではないにしろ、楽しい結婚生活が想像できないのはなかなかツラいですよね。

相手のご家族のことまで考えなければならないのが、普通の恋愛と結婚の違いなのかもしれません。


一方、自身と相手の価値観や性格の不一致があったという声も、大変多く見受けられました。

・私が海外留学に行くことに大反対されたから。結婚後も海外留学したり海外で仕事をするのが夢だったので、結婚は無理だと思い別れた。(35歳)

・金銭感覚が合わず、結婚して一緒に生活するとなると色々不安に思うところがあった。(39歳)

たしかに、恋愛してる間は良くても、いざ一緒に生活するとなると、価値観が合わない人と長く一緒にいるのは難しくなります。

結婚した後に困らないためにも、ここで判断できたのは良かったのかもしれませんね。


別れたときに不安になるポイントはなにかあった?

併せて、前述の質問の恋人と別れたときに、なにか不安になるポイントはあったかも聞いてみました。

すると、主に相手の男性への不安と、自身への不安の両方のコメントが集まりました。


まず、当時別れた相手の男性への不安感から。

・籍を入れることを拒んでいた。同棲が6年以上続き、周囲からもいろいろ言われるようになった、このままずっと同棲かと思うと、怖くなった。(49歳)

・将来一緒になっても、自分の気持ちをコントロールできない人とは一緒になった時不安だらけだなと感じました。(39歳)
・経済面、生活面。私の方が給料がよく彼よりも忙しかったのですが、彼は家事も何もできなかったので、結婚しても私にばかり負担がくるのではと不安でした。(32歳)

一緒に生活をする明るい未来が思い描けない人とはなかなか結婚に踏み切るのが難しかった様子が伺えました。


そして、自身への不安についてのコメントも集まりました。

・結婚も少しは考えていたので、30過ぎてこれから新たな人を探し恋愛をし結婚をしないといけないのかと不安になりました。子供もいつかは欲しいと思っていたので年齢的の不安(37歳)

・私は異性から好かれるタイプではないので今後恋人ができるか不安だった。(47歳)

・年齢的に出会いで不利だし、そもそも結婚してくれる相手と出会えるかが1番不安でした。(48歳)

・大好きな人だったので、同じように好きになれる人が現れるか不安でした。(50歳)

これまで結婚を考えていたくらいですから、突然1人という状況が心配になるのも無理はありません。

しかし、こういった不安を抱えた女性たちも、後に別の方と結婚して幸せになっています。この不安が杞憂に終わっているという点が、安堵できるポイントかもしれません。

一方、驚くことに、不安なんて無かったという声も!

・この人と一緒になって地獄を見る未来よりかは一人でのびのびと暮らす未来の方が楽しそうにしか見えなかったので不安はありませんでした。むしろやっと自分も自分自身を解放してあげられたのかなという気持ちでした。(36歳)

上の回答者さんは、別れた相手の男性がちょっと困った感じの方でしたから、別れたことで不安から解放されたそう。

こういうケースもあるので、一概に「別れ=辛い」という訳ではなく、次へのステップとして前向きに捉えることもできそうです。


ほかに、気になった点は?

そのほか、別れた恋人に関して気になったことを自由に挙げて貰ったところ、相手の言動に疑問や不満を感じた、将来設計や居住地など情景折り合いが合わないといった旨の回答が目立ちました。

そのほか、当時の彼に対して、次のように印象的なコメントも。

・落ち着いて考えると、モラハラの気があったので別れてよかった。(48歳)
・今時珍しいくらい、女性は結婚したら家庭に入るべきという考えの持ち主だった。(45歳)
・浮気することがある(34歳)
・別れる少し前から言動が怪しくなっていっていた。(34歳)
・不貞に関する慰謝料300万(38歳)
・女好きだったので短い期間にわかれてよかった(40歳)
・酒癖があまり良くなかった(37歳)
・パチスロが大好きでした(37歳)
・ギャンブルとお酒が好きなことも気になっていた。(53歳)
・ゲームオタクで妄想癖がありました!!(44歳)

これはもしかしたら、“アウト!”な感じの男性だったかも!? 「別れることになる男性の特徴」として、ぜひとも結婚前に見分けたいところです。


【考察】結婚を考えていても別れることになる男性とは?


ここまで、結婚を考えていたものの結局別れることになってしまった先輩方のリアルな声を調査してきましたが、やはり「お相手に問題があった」というケースがちらほら。


・浮気癖があり恋愛がルーズ
・ギャンブル癖がある
・モラハラ気質
・酒癖が悪い
・家事に非協力的


やはり、このような男性が相手ですと、別れにつながりやすい模様です。

その一方で、性格・条件・価値観などの不一致によって、致し方なく別れせざるを得なかったケースもかなり多く見受けられました。


・彼が結婚の決断を先送りにしてばかり
・「女は家事」という古風な考え方がある
・仕事へ向き合い方の感覚がズレている
・勤務地などの将来設計が折り合わない
・金銭感覚や収入事情の価値観が合わない
・義実家の両親の反対


結婚といえば、年収や学歴、相手の職業や性格などの話題が多く出回りますが、実際に一番の問題になっているのは、相手との感覚的なズレが大きすぎて先の幸せが見えないことでした。

もしも、これから結婚を考えていらっしゃるなら、相手の男性のステータスや性格の特徴だけにとらわれすぎず、ご自身の感覚で「幸せな未来」について考えることが大切になりそうです。


まとめ

お付き合いの段階での違和感は、先の関係性にも響いてきます。回答してくれた先輩方も、長いお付き合いの末に結婚を断念した経験があり、みなさん複雑な心境を語ってくださいました。

仮に相手と折り合わなかったとしても、次のチャンスもきっとあるはず。結婚にこだわるあまり、「別れ」を選択肢から除外してしまわないようにしましょう。

また、相手への違和感は無視せず1つずつ拾っていき、「この人と一緒にいて自分は幸せになれる?」と、自問自答してみて。こういった問題が丁寧に解決できれば、きっと幸せな結婚に辿りつけるはずですよ♡