お付き合いしている彼といつものようにLINEをしていたら、あるとき会話の途中で「結婚しよう」とひとこと。

あまりに突然の事に、「いやいや、なぜLINEで!?」「普通、そこは直接言うよね!?」「これってどうすれば……」と大混乱している方も多いのではないでしょうか。

女性としては、嬉しい気持ちもある反面、「いや、そうじゃなくて……!」という気持ちも大きいですよね。

本記事では、LINEでプロポーズを貰った際に、実際にどう対応したらいいのかをご紹介していきたいと思います。

目次

LINEでのプロポーズに複雑な心境の女性たち

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一生に一度のプロポーズ。本当なら嬉しくて大喜びのはずが、 LINE で送られてきたとなると女性達の心境は複雑です。

実際に、本音の口コミを調べてみても、以下のような感想を抱いている方が多いようでした。

  • 「なぜLINEで?」
  • 「冗談だよね?」
  • 「直接言ってほしかった」
  • 「信じられない……」
  • 「ナンセンス」


そもそも、なぜ直接言わずにLINEで送ってきたのでしょうか。


男性がLINEでプロポーズする理由や背景は?


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女性としては衝撃の大きいLINEでのプロポーズですが、男性側からしてみれば、それなりにきちんと理由を考えて行動している場合も。

LINEで結婚の話をされたからといって、落ち込むのは早いかもしれませんよ!


自然とそういう流れになり、どうしても言わざるを得なかった

日常会話の中で自然と結婚の話になると、回答を濁すのが難しい場合も。そのまま流れで話してしまったというのは、よくあるケースです。

また、あなたに横恋慕する男性が現れている、遠距離でしばらく帰省ができないなど、少しでも急がなければならない状況が、結婚の意思表示をさせてしまった場合も。

こういったケースでは、もしかしたら彼自身も不本意だったかもしれません。改めて、きちんと正式なプロポーズがあるかもしれないですよ。



正式なプロポーズの前に意思を確認しておきたかった

結婚などの大きな計画は、とにかく慎重に進めたいタイプの男性もいます。そういった方はあなたの意思を確認するために、本番前に軽いジャブを打っておく場合も。

また、世のプロポーズは「サプライズ」のような演出が注目されがちですが、必ずしもそのような驚きに溢れたものばかりとは限りません。

あらかじめ2人で未来の話を進めておき、ある日のデートで正式に「結婚の誓い」としての言葉を交わすようなプロポーズもあるようですよ。


失敗したくない、勇気がないので、確実に返事を貰いたかった

中にはプロポーズをする勇気がないために、LINEで済ませてしまおうとするタイプの男性も稀にいるよう。「自信が無いけれど、どうしても射止めたい」という焦りの裏返しです。

まるで、超重大な案件を扱うように「結果を出さなきゃ…」という合理思考で、ゴリ押ししてしまったのかも。

また、女性の気持ちに鈍感な男性なら、あなたの憧れを分かっていない場合も。こういった男性には、少し大げさに感じるくらい憧れを言葉で表現するのがベターです。


LINEでプロポーズされたら、どう対応する?


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では実際に、LINEでプロポーズをされてしまったらどう対応すれば良いのでしょうか。例をご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。


まずは返事を伝え、冗談なのか本気なのか確認

LINEであっても、男性からしてみれば結婚の意思の表示をすることはとても勇気のいる事です。まずはその気持ちにきちんと応えるために、誠心誠意の返事をしましょう。

その際、できれば「通話機能」を使って、冗談で言ったのか、会話の流れで言ったのか、それとも勇気を出して本気で言ったのか、相手の真意を確認するのがベターです。


少しでも残念な気持ちがあるなら、その旨を伝えた方が良い

結婚は人生の重要な節目です。今後の大切な人生を決める覚悟が感じられるか、その男性について行きたいと思えるかも、しっかり自分自身に問うてみて。

もしプロポーズの仕方に少しでも残念な気持ちがあるなら、「とっても嬉しかったけど、できれば直接言って欲しかったな」と、やんわり伝えるのが良いかもしれません。

逆に、LINEで言われたからこそ、あなたがじっくりと考える時間もあるはず。後悔のない決断をしてくださいね。


曖昧なら「まだ正式なプロポーズをお受けしていない」と言う

彼がLINEで言ったのは本気でも、状況として正式なものかどうか曖昧な場合もありますよね。それなら「結婚の話、嬉しかった! 正式なプロポーズも、待ってるね!」と伝えるのはいかがでしょう。

いわゆる「勝ち確」な状態ですし、相手のハードルも低いはず。その際、がっかりするのを防ぐために、あなたのリクエストをさりげなく伝えてみるのも良いかもしれません。

<例>
・仕事上手な彼には「〇〇(手本にしたい人)みたいなプロポーズ羨ましい!」
・繊細な彼には「〇〇(状況)な雰囲気でプロポーズされたら、思い出に残るかも♡」
・鈍感な彼には「〇〇(場所)で〇〇(物)を渡して貰うのに憧れるな〜♡」

日頃からSNSで頻繁にウェディング情報に触れる女性とは違い、男性はそもそもプロポーズのイメージすら湧かないという方も多くいらっしゃいます。

「ガツガツしてると思われたらヤダ…」と過度に謙虚になりすぎると、かえって逆効果の場合も。彼に情報提供をするつもりで、さらっとあなたの希望をアピールしてみましょう。


男性へ:LINEでプロポーズは辞めたほうがいい


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女性の気持ちを知りたくてこの記事を読んでいる男性がいらしたら「プロポーズをLINEで済ます」というのはおすすめできません。

たしかに、一時的に「Yes」は貰いやすくなるかもしれませんが、プロポーズに対して夢や憧れを抱いている女性はとても多いのが実情。「楽しみにしていたのに、がっかり……」という本音を抱かれてしまうかも。

たとえ、結婚できたとしても、その後ふとしたタイミングで「わたしはやっぱり大切にされていないんだ……」と感じると、円満とはいえない夫婦生活になる懸念もあります。

ブライダルジュエリー専門店「銀座ダイヤモンドシライシ(株式会社ニューアート・シーマ)」が実施した調査によると、「あなたは、SNSでプロポーズされることについてどう思いますか」という質問に対して「ナシだと思う」と回答している女性は90%近く。

これは、その後の幸福感に大きく影響を及ぼしそうな結果です。結婚して“ミッション達成”ではなく、そこがスタートだと考えた方が良いでしょう。

※アンケート参照:銀座ダイヤモンドシライシ「恋愛と結婚に関する意識調査」



「LINEでプロポーズ」よくある質問

LINEでプロポーズをすることに関して、よく出てくる質問をご紹介します。

LINEでプロポーズされた場合、どのように対応すれば良いですか?

まずは返事を伝え、冗談なのか本気なのか確認しましょう。

通話機能を使って相手の真意を確かめるのが良いです。もし残念な気持ちがある場合は、優しく伝えることが大切です。

また、正式なプロポーズがまだの場合、「正式なプロポーズも待ってるね!」と伝えると良いでしょう。

男性はなぜLINEでプロポーズすることがあるのですか?

理由は様々ですが、自然と会話の流れで結婚の話題になり、言わざるを得なかったり、正式なプロポーズの前に意思を確認しておきたい。

失敗したくない、勇気がないので、確実に返事を貰いたかったというケースが多いです。

まとめ


画像出典:GIRLY DROP

本記事は、「LINEでプロポーズされたらどうする?」というテーマで、さまざまなアドバイスをお届けしてきました。

一生に一度のことだからこそ、後悔のない思い出にしたいですよね。LINEで結婚の話ができたのをきっかけに、ふたりの今後についてじっくり話してみてはいかがでしょうか?