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年齢に差のある恋人がいらっしゃる方は、周囲の人から
「え!そんなに年が離れてて大丈夫なの!?」のように驚かれてしまうこともあるようです。
これまで自分たちはあまり意識していなかったけれども、改めて考えてみるとちょっと心配……。
今回は、そんな漠然とした不安を抱えている方に役立つ情報をまとめました。
これからのパートナーとの生活を安心して過ごせるように、少しだけ現実的なことにも触れています。
ぜひ、今後の参考にしてみてくださいね。
目次
年の差のある彼氏とお付き合いしている方や、年の差のある旦那さまがいらっしゃる方などは、周囲からの風当たりの強さに驚かれてしまうこともあるようです。
よく、女性の恋愛トークでも「パートナーは何歳差までOK?」といった話題が出ることがありますよね。
もしかすると、前提に自分と近い年齢の方と結婚することが当たり前と思っている方が多いために、こういった話題が出るのかもしれません。
しかし、自由恋愛が主流の昨今、親や周囲の意思ではなく自分が思う相手と結ばれることになんら問題はないはず。
芸能人でも有名な年の差カップルはいますし、筆者の知る限りでもそれなりに幸せに過ごしているご夫婦もいらっしゃいますよ。
今回は女性が年下で、相手の男性がひとまわり以上年上というケースを仮定し、さまざまな体験談をリサーチしました。
年の差婚の良いところもたくさん話題にのぼっていたので、いくつかピックアップしてご紹介します。
すでに社会で色々なキャリアを積み、自分よりも知識が豊富な男性は、大人の余裕があって頼もしく感じられるという声がありました。
世代間ギャップもあるためか、「俺についてこい!」というタイプの男性が周りにいないため、年上の男性のリードしてくれる姿が良いという方も。
また、結婚する時点では収入の面で安心感があるという声も。
同世代の男性と比べて経済力があることに、頼もしさを感じることがあるようです。
人生経験が豊富で、日常のあらゆる場面で落ち着いて対応してくれるのも、年上男性の魅力。
年下の女性は、守られている・包容力があると感じるようです。
なにか至らないところがあっても優しく諭してくれたり、しっかりとリードしてくれるところに魅力を感じるのだそう。
また、彼がひとまわり以上年上ということは、彼のご両親や親族も自分の両親より年上であることも多く、まるで孫のようにあたたかく迎えて貰ったという声もありました。
一方で、年の差があるからこそ心配になってくる点や、リスクとして事前の備えが必要なことも出てくるようです。
妊活にも支障が出ることがあります。
年が離れていることによって、だんだんと相手の性欲がなくなってしまい、夜の生活が難しいことも。
いざ妊活となったときに、つまずく場合があるのだそう。
また、年齢差が大きい場合、子どもが成人した頃には夫は退職を考える年齢になっているので金銭面の心配が出ることがあります。
ひとまわり以上年齢が上の夫の場合、病気や介護で働けなくなる時期が周囲よりも早い場合があります。
現役時代は、同い年の男性よりも羽振りがよく見えるかもしれませんが、いずれ年齢には勝てないときがきます。
お付き合いの段階ではあまり意識していないことだと思いますので、あとになって慌てないように、あらかじめ資金繰りの計画を立てて、備えておきましょう。
ひとまわり以上歳が離れたカップルは周囲から好奇の目で見られてしまったり、心ない声をかけられてしまったりといったことがあるようです。
厚生労働省の統計「初婚夫妻の年齢差別にみた婚姻件数・構成割合の年次推移」を見てみると、同じ年齢・1歳差で結婚する割合が近年増えている傾向にある(※)ことが見て取れます。
(※)参考:初婚夫妻の年齢差別にみた婚姻件数・構成割合の年次推移|厚生労働省
こういった背景は世の中の空気感とも関係してきそうです。
少数派に対して、偏見を持つ方がいらっしゃるのかもしれません。
心無い言葉をかけられるのは辛いかもしれませんが、嫉妬の感情が含まれていることもありますので、あまり深く気にしないで。
当人が幸せであることがなにより大切です。
前述のようにどうしても現実的な問題やリスクが出やすい側面が拭えないことから、家族や友人から心配されることも多いようです。
あまりに反対されるために、既成事実をつくって無理に周囲を納得させる、いわゆる「デキ婚」を考えているようなら少し慎重になって。
とくにご両親が心配しているようなら、その声に耳を傾けつつ、パートナーとの先の計画も含めてよく話し合ってみましょう。
できるだけ、周囲や自分たちも納得の上で進めた方が、今後の結婚生活がスムーズになりやすいはずです。
もしも、既に子どもを授かっているようなら、パートナーと話し合って今後のライフプランを立ててみてはいかがでしょう。
将来に対してこのまま漠然とした不安を抱え続けるよりも、実際にお金まわりの計算をした方が、より安心につながるはずです。
いつどのくらいのお金がかかるのかシュミレーションして、早い段階であらかじめ必要な資金を準備できていれば、あとからの困難やリスクを減らせるかもしれませんよ。
自分たちで計画を立てるのが難しい場合や、より社会情勢に合わせた計画を立てたい場合は、ファイナンシャルプランナーなどお金の専門家に相談するのも良いでしょう。
不安なことも多いかもしれませんが、実際に年の差恋愛で幸せに暮らしている女性の声はたくさんあります。
あなたが「幸せ」だと感じる気持ちを大切にしてみてくださいね。
“私は相談者さんと同じように歳の差婚です。現在23歳です。
私は22歳でデキ婚で23歳で出産しました。43歳の旦那と結婚しました。
私は歳の差婚をした時、何も不安はなかったです。
一緒にいて楽ですし、可愛がってもらえますし、楽しく毎日、暮らしてますよ。
私は周りにどう見られても構いません。お互いがよければ、いいと思いますし、幸せならいいと思いますよ!!”
年の差かつデキ婚に関して、よく出てくる質問をご紹介します。
旦那さんが年上の場合、若い男性よりも経済的に豊かなことが多いため、経済面での心配は少ないでしょう。
年の差婚にしろ、そうじゃないにしろ、子供を含めた今後のライフプランをしっかり話し合えれば、デメリットは少ないです。
年齢が上がるにつれ相手の性欲が減退しやすく、性生活に支障がきたす場合や、病気、介護の心配が出てくることが多いです。
年齢にとらわれず、お互いの人柄に惹かれて一緒になった年の差カップルにとって、周囲からの風当たりが強いのは想像以上にしんどいかもしれません。
しかし、冷静に考えてみると、年齢が近いから・同い年だからといって「安心」とは限りませんよね。
どんな夫婦でも、長い結婚生活の間に怪我・病気・介護などといった思いがけないトラブルはあるはずで、それが早いか遅いかは誰にも予測できないことです。
はやめにライフプランを立てておけば、もしものことにも備えられるでしょう。
「この人となら苦しいことも乗り越えられる」「この人と一緒ならきっと幸せ」と、そんなふうに思える人となら、自分たちの信じる道を歩み続けられるのではないでしょうか。
この記事が、少しでもお役に立てれば幸いです。
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