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遠距離恋愛中の恋人を略奪された!どうするのが正解?
公開日|2023.01.23
更新日|2023.01.23
さまざまな事情によって遠距離恋愛を選択したカップルにとって、会えない間に恋人が心変わりしないかどうかは心配事の1つです。
今回は、遠距離恋愛中の恋人を略奪されたらどうしたらいいのか、その後どのようなパターンが考えられるのか、ご紹介していきます。
目次
遠距離恋愛はやっぱり危険?
残念ながら、遠距離恋愛は近距離恋愛よりも恋人を略奪される危険性が高いと言えるようです。
その理由を解説します。
寂しい時にすぐ会えない
誰にでも、ふと恋人に会いたくなる時や、仕事などの私生活がうまく行かずに落ち込む時などがあるでしょう。そういった時に気軽に「会いたい」「今から行く」と言えないのが遠距離恋愛です。
SNSも発達している今、コミュニケーションを取る方法はいくらでもありますが、実際に恋人と顔を合わせ肌を合わせて話ができることの安心感にはかないません。
寂しさが募ったり次に会うまでの予定が長過ぎたりすると、二人の恋愛自体に辛いことが多いように感じてしまいます。
恋人以上に長く一緒にいる人がいる
お互いに違う場所で生活をする中で、それぞれ仕事や友人関係などで長い時間を共にする人がいます。もしもその人が魅力的な人であった場合、目が行くことも会話をすることも多いですよね。
恋人とラインや電話でやり取りをしていても、近くにいる人であればそれ以上に関わる時間が長いのです。
恋人に会えない分、近くの人に頼ったり相談をしたりすることもあるかもしれません。
昔から「遠くの親戚より近くの他人」というように、「遠くの恋人より近くの他人」というパターンになってしまうのです。
恋人に好意を持たれた場合、狙われやすい
このように、遠距離恋愛は会えない時間に2人の信頼関係が揺らいでしまうこともしばしば起こり得ます。そしてそれを分かっているからこそ、誰かがあなたの恋人に好意を持った場合に「遠距離中なら奪えるかもしれない」と思われてしまうのです。
もしも実際にロックオンされた場合、近くにあなたがいない分、恋人に自由にアプローチしてくるはずです。
そのまま略奪成功で、あなたと恋人は破局…となってしまうのです。
以降は、そうして略奪された場合にあなたはどうしたらよいのか解説していきます。
略奪されても復縁したい!
恋人との別れはただでさえ悲しいもの。
略奪されたなら同時に、「恋人が誰かに奪われた」という悔しさや怒りもあるでしょう。
しかし実は、遠距離恋愛で略奪された場合は復縁の可能性も十分有り得るのです。
なぜそう言えるのか解説していきます。
浮気や乗り換えからの付き合いはあまり続かないかも
あなたとの付き合いを終えて新しい恋愛に向かった元恋人ですが、実はそうして乗り換えまたは浮気がきっかけで付き合ったカップルはあまりうまくいかないことも多いのです。期間を置かずに恋人を替えたため、あなたと新恋人を比較してしまう場面もあるでしょう。
2度あることは3度あるとも言いますし、同じように浮気や乗り換えを繰り返してしまう人もいます。
最初は新しい付き合いがうまくいっていても、時間が経つと飽きも出てきて熱も冷めてきます。
あなたの恋人を奪ったライバルはどんな人でしょうか。
もしかしたら知っている人かもしれませんし、どこの誰かも全く分からない人かもしれません。
そのライバルと元恋人は、多少なりとも「恋人がいるのに好きになってしまった」という障害に酔っていた部分があるはずです。
ライバルにとって「略奪して自分のもとに来てもらうこと」が第1の目的になっていたので、その目的が達成できればモチベーションが下がっているケースも多いでしょう。
ライバルとの恋愛がずっと順調というわけではないなら、元恋人の頭の中であなたの存在が再び大きくなる可能性もあるのです。
元恋人に後悔の気持ちがあるかも
別れを決めた元恋人は、「乗り換えてしまったこと」「あなたを悲しませてひとり新しい恋に進んだこと」が大きな罪悪感になっています。そして上に書いたように、新恋人とずっとうまくいくとも限りません。
あなたと別れた後には思い出はどんどん美化され、逆に新恋人との恋の悪い面も見えてくると、後悔の気持ちはどんどん大きくなっていきます。
あなたを嫌いになったわけではない
遠距離恋愛で会えない中頑張っていたのに、別の異性に気持ちがいってしまった…ということは、元恋人はあなたそのものを嫌いになったわけではないのです。2人の間に大きな喧嘩やトラブルがあったわけでもなく、あなたとの恋に冷めきってしまったわけでもない。
それなら、いつか再びあなたのことを見てくれる可能性もあると思えませんか。
無い物ねだりや隣の芝生を羨む状態になって新恋人に乗り換えたのであれば、チャンスが有れば再びあなたの良さに気づいて恋しくなることもありますよ。
復縁したいのなら即行動?

やはり元恋人のことが好きで、復縁を望むのであれば行動を起こしてみましょう。
しかし、すぐに闇雲に復縁を迫るのではなく、考えておきたいポイントがあります。
1つずつ解説していきます。
破局直後は少し身を引いておくのが吉
略奪された直後には、必死に連絡したり会いに行ったりせず、いったん身を引く時間を取ったほうがいいでしょう。新恋人とうまくいっていると考えたら悔しいですし、もしかしたらまだ自分に思いがあるうちに会って話したいと思うかもしれません。
しかし、元恋人は新恋人の方に夢中になったばかりで、すぐにしつこく追うのは逆効果なケースも多いのです。
新しい恋愛への熱が落ち着き、あなたとのよい思い出が美化されるための時間も必要です。
そしてあなたも、別れた悲しさや新恋人への嫌悪感など、いろいろなネガティブな感情を抱えているはず。
この感情を元恋人にぶつけるのは避けたいものです。
自分のためにも、気持ちを落ち着かせ、今までのことや今後のことを冷静に考える時間にしましょう。
追いかけてくれると思っているのかも
追いかけられると逃げたくなる、ちょっと難しそうな相手を追いかけたくなる、そういった心情は恋愛でも多くの人に当てはまります。自分から別れを切り出したのであれば、元恋人は多少なりともあなたが追いかけてきてくれるのを待っているのです。
少し距離を置くほうが「あれ?どうして何も言ってこないんだろう」と気になるものです。
相手から連絡が来たらチャンス!
実は、略奪された恋愛の場合、何もしなくても元恋人の方から連絡が来るケースは多いのです。略奪から始まった恋愛がうまくいくとは限らないのはお伝えしたとおりです。
元恋人の中であなたへの後悔や未練が大きくなると、つい気になって連絡をしてしまうのですね。
そうして連絡が来たのなら、「あなたがまだ自分の事を好きでいてくれるかも」と期待をしている可能性が大きいです。
元恋人にそういう素振りが見えたら、復縁のチャンスが近いと考えてよいかもしれません。
連絡が取れるようになったら
連絡が来ても、すぐに盛り上がって復縁を迫るのは少し時期尚早。追いかけすぎる姿勢はあまり見せずに、話を聞いたり今の自分のことを伝えたりすることから始めてみましょう。
元恋人は、あなたといた時間の心地よさや、あなたとやり取りする安心感や信頼感を再び感じてくれるでしょう。
あなたと連絡を取っているということは、新恋人との仲にマンネリ感が出てきたタイミングかも知れません。
焦りすぎず、ゆっくりと、気持ちを伝える機会を作りましょう。
まとめ
元恋人を略奪され、 1度破局を経験したあなたの中には、さまざまな思いが渦巻いたことでしょう。
今後、恋人とどういうふうに付き合っていきたいのか、恋人にどういう思いを抱いていているのか、嫌でも考える機会になったはずです。
破局してもやはりもう1度恋人としてやり直したいと強く思えるのなら、今回紹介した方法で様子を見ながら頑張ってみてください。
略奪されて諦めがついたならもちろんそれもありです。
時間がかかっても別れを乗り越え、一回り成長した魅力的な人間になってみせましょう。
元恋人と一緒にもう1度でも、新たに1人でとしても、どちらにしても新たな門出になりますように願っています。
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