世の中には「絶対に浮気されたくない」「彼氏の浮気が不安で仕方ない」と思っている女の子たちがいっぱいいるかと思う。
そこで今回は、浮気症の僕が、地元では「浮気を具現化したらきっとお前みたいな姿形だろうな」と言われてきた僕が、
彼女にされて効果的だった浮気の防止方法を紹介していく。
実際に彼女が僕に対して実行し、その結果僕がどう思ったのか、浮気対策として効果的なのかを、
実体験として得たモノなので、信用度がかなり高いと思われる。
この記事を、全国の浮気に悩める女の子と、僕の浮気症を完治させてくれた彼女に捧ぐ。
浮気させない方法としてNGなモノ
まず、これをしても意味ないよ!というか、むしろその言動が浮気を助長させちゃうよ!というようなモノを紹介する。
浮気してもいいよと言う
ときどき、「別に浮気してもいいよ」と言うことで、余裕のある女性を演じることが浮気防止につながると信じている女性がいる。
僕はそんな女性の両目を釣り針で引っ掛け、「目を覚ませ!」という雄叫びと共に一本背負いすることになるだろう。
そんなわけがないのである。
「浮気してもいいよ」と言われた時の、男性の気持ちを代弁する。
ご馳走様ですっ!!
である。
「浮気してもいいよ」と言われた時は、「いやいやいや、こんな可愛い彼女がいて、そんな浮気なんて…」とさもしない雰囲気を醸し出すが、
内心ガッツポーズなのである。
「浮気してもいいよ」「ワンナイトくらいなら」なんてことは、絶対に言ってはいけない。
キミ自身の価値を、キミ自身で落とす必要なんてない。
キミは素敵だよ。
浮気を疑い続ける
「浮気してるんじゃないの?」「携帯見せてよ」と日々浮気を疑い続ける言動も良くない。
男として、彼女から信用されない事実はとても心を傷つける。
確固たる浮気の証拠があるならまだしも、自分自身が不安だからと言って、彼の信用を踏みにじるようなことは辞めた方が良い。
その行動によって、むしろ彼氏の心がキミの元から離れ、結果浮気を華麗なるパスをすることになることを覚えておいて欲しい。
浮気をさせない方法として効果的なモノ
次に、浮気をさせない方法として効果的だったモノを3つ紹介する。
スマホへの細工
スマホの待ち受け画面を彼女にする、スマホケースに二人のプリクラを貼る、といったスマホへの細工は浮気を防止する。
たとえば、彼氏に気を持った女性がスマホのそれに気づくことで、「彼女持ちなら辞めておこう」となる可能性がある。
男は性欲にまっすぐな生き物なので、
女性からのアプローチがあると、気持ちが揺らぎやすい。
だからこそ、その女性からのアプローチを未然に防ぐスマホへの細工はかなり効果がある。
位置情報の共有
可能であれば、位置情報の共有をすると、浮気の確率はグッと下がる。
実体験上、
位置情報を共有してるから悪いことはできないなという心理が働くことは間違いない。
ただし、彼女側から一方的に入れることを強制されると、それ自体がストレスになり、ストレスが積み重なり、いつか爆発して喧嘩になったりするので、
強制的に入れるのは辞めておいた方が良い。
「待ち合わせの時に便利だと思うんだよね」などのそれっぽい口説き文句を言っても、拒否された場合は潔く引くのが吉である。
浮気したら殺すかんね
これはねえ、短期間の抑止力にはなる方法だと思う。
女の子が言う「殺すかんね」や「包丁で刺すかんね」は
妙に本気感があってとても怖いのである。
男は女の子が感情的になった時の恐ろしさを知っている。
おそらく多くの男性は、小さい時の母ちゃんの感情の振れ幅の凄さで女性のそういうところを知ると思うのだが、
とにかく男は女の子の本気のような冗談?に怯えている。
ただし、男はアホな生き物なので、その怖さも時間と共に忘れていくし、繰り返すうちに効果も薄れていくことは覚えておこう。
浮気させない方法として最強なのがコレ!
僕が彼女にされて、最も効果的だった浮気防止策を紹介する。
それが
「私、分かっちゃうんだよね」作戦だ。
そう、『オンナの感』である。
しかも、「私って普通の女性以上にオンナの感に優れてるんだよね」ということを彼氏に刷り込むことができれば、最強である。
日々の生活の中で、あらかじめ彼氏に関して知っておいた情報を使ったり、
日頃から彼氏の仕草や表情を注意深く観察して他人が気づかないようなことに気づいたりして、
「今日、〇〇行ってたでしょ?」
「なんか良いことあったみたいだね」
「〇〇する時△△する癖があるよね」
と言うのである。
すると彼氏は「なんで分かったの!?」と驚くので、そこで「いや、私分かっちゃうんだよね」と『オンナの感』を匂わせれば良い。
男はバカなので
「この子には隠し事なんて通じない」と思うわけである。
とかく、私はあなたのことは全てお見通しですからねを彼氏に埋め込むことができれば浮気は絶対に防げる。
ぜひやってみてほしい。