honey

まゆ

まゆ

公開日|2024.06.09

更新日|2024.06.10

「する前にシャワー浴びなきゃ」服を脱がし始めるやすに慌てて言うも「まゆは浴びなくていいよ、俺は悪いから後で浴びて来る、でもまずは舐めさせて、我慢出来ない」と下着を剥ぎ取られた。一応出掛ける前にシャワーは浴びているが、それでもセックスの直前には改めて軽く浴びたい。けれどその時間すら許さない程彼は興奮しており、蜂蜜を私の剃ってつるつるになっている丘に垂らし始める。ローションともゼリーとも違う感触がしたかと思うと、しばらくクリトリスを指先で弄ばれた後ゆっくりと彼の舌が這った。「凄い、やばい興奮する、美味しい」そう言いながらやがて激しく舐め強く吸い付かれ、私はすぐに絶頂してしまった。「俺のにも蜂蜜垂らして舐めて欲しい、その前にシャワー行って来るよ」と言い上半身を起こした彼の手を軽く握り「そのままベッドに立って、私もすぐ舐めたい」と言い使いかけの蜂蜜のスティックを取り硬く勃起した彼のものに垂らした。「悪いよ、俺仕事帰りで汗かいてる」と言う彼に構わず先端を口に含みしばらく愛撫し「全然平気、それにね、先から出てくる液と蜂蜜が混ざって凄いいやらしい味で美味しい」と返した。

その言葉に触発されるように彼は「興奮でおかしくなりそう、もっとまゆを舐めたい」と言い私を仰向けに寝かせ彼が上の69の体勢になった。貪るように互いを舐め合い、彼は余っているもう一本の蜂蜜のスティックを私の膣に挿入し押し入れる。生まれて初めて蜂蜜を膣内に注入され、更に舐められ同時に指で掻き回され最終的には後ろの穴にも指を入れられ、私は彼への愛撫も忘れ叫ぶような声を上げた。「すげぇ、愛液と蜂蜜が混ざってる」彼が嬉しそうに言う。

不倫恋愛においては初心がって恥ずかしがったり嫌がらず、男性が家ではやれないような事をしたがったら可能な限り聞くのも楽しみのうちと私は思っており、今日のようなプレイもそれ。私は特に彼の噛みたがる癖や蜂蜜を使いたいなどは許容範囲で聞けるし、私自身も一緒に楽しめる。

が…興奮し過ぎたのか、彼が乳房にも蜂蜜を垂らして舐めている最中かなり鋭い痛みが走り思わず声を上げそうに。「ごめん、今の痛かったよな。つい興奮のあまりいつもより強く噛んじゃった」と言われたが、それにさえ「嬉しいよ」と返す。噛んだ場所に代わりに優しいキスをされ、先端がゆっくり挿入された。やっぱり何度抱かれても、やすのものは大きく先端を挿れる瞬間は痛い。けれど一度入ってしまえば私が出す愛液と蜂蜜が混ざり合い、この上もなく甘いローションになり気持ち良い。互いに身体中、性器の奥まで蜂蜜にまみれたセックスなどどちらも生まれて初めての事、激しくピストンされながら私はやっぱりすぐに絶頂してしまった。

きっと私は誰からも抱かれる事が無くなった老婆になった時、セックスの思い出なら今日を思い返すだろう。女性の中には感じにくかったり潔癖からセックスが嫌いという人も居るだろうけど、私は感じやすくセックスにタブーがあまり無いタチで良かったと思う。そしてその激しくややアブノーマルなプレイを大好きな男と出来て心から幸せ。そして普段穏やかで優しい彼が自分に興奮し豹変し私を激しく突く様を眺めていると、また我慢出来なくなり私は絶頂する。少し遅れて「俺もいきそう」と彼が言い、中に射精すると私の上からどいて横並びに寝た。と思ったらすぐに私の膣に指を挿れ、精液と愛液と蜂蜜の混ざったドロドロになったものを私の口に突っ込んだ。元来彼は女性が嫌がる事は無理にはしない人、これは普段から私が生で挿入した後の自分の愛液の付いた彼のものを舐めるのも平気だし、彼の出した精液も必ず飲むから嫌がらないと分かった上の事。とはいえ、私とてさすがに精液愛液蜂蜜まで混ざり合ったものを口に突っ込まれるのは、気分が良いかと言われたら良くは無い。が、場の雰囲気を壊してまで吐き出す程でもないので嬉しそうに舐めて見せ「甘い」と小声で囁き微笑んだ。不思議と我慢汁は蜂蜜に勝つ程味がはっきりしており強いが、精液はやすのものはかなり味が濃いはずなのに蜂蜜の味が勝つ。そんな事を思いながら指を舐める私を見て「やらしい」と彼も満足そうに微笑んだ。

シャワーを浴び部屋へ戻ると、仕事の疲れにセックスの疲れも重なった彼がベッドで寝息を立てている。そっと横に座り、スケジュールはいつも彼に合わせ手料理も振る舞い高い物もねだらずワガママも言わない、そしてしたいプレイは全て受け入れ感度も良いし、究極は避妊が必要無くいつでも生挿入中出しが叶う。ダイキがあれ程まで執着したように、康弘、あなたはこんな私を彼以上にどうか手離せなくなって欲しい。そんな事を思いながら彼の寝顔を見つめた。やがて目を覚ました彼に「目が覚めたばっかりの、このぼんやりしてる時…まゆに舐められたい」と言うので素直にいいよと言い仰向けに寝る彼の、まだ柔らかいものを口に含む。硬さが無いうちは根元まで含めるが、勃起し始めると口内が膨張した彼のもので一杯になり途端に半分も口に入れられなくなり、舌を動かすスペースも無くなる。そこまで勃ったら彼がもう一度覆い被さり、二回目のセックスに突入した。射精する手前で彼がペニスを引き抜き、仁王立ちになり半身を起こした私の口にまたペニスをねじ込む。口内に射精された後「私の中に注入した蜂蜜のせいで、またやすのが甘くなった」と感想を言うと、彼は微笑んだ後私を抱き締めた。

「あのさ、嫌な事はちゃんと嫌って言ってね?まゆは飲んでくれるし俺がしたい事を全部させてくれるけど、無理はさせたくないんだ。嫌われたくないから」そう言ってぎゅっと力を入れた後私を離し「まゆに嫌われたら生きていけない、重いかな、俺」とも言ってきた。「重くなんかないよ、嬉しい。それにどんな事も一緒に楽しんでるの、心から。噛み痕やキスマーク付けられるのも飲んであげるのも、今日みたいなプレイも全部無理どころか凄く嬉しい事や楽しい事ばかり」そう私が返すと、彼が細い切れ長の目を一層細めまた私を抱き締めた。「まゆは本当に優しいね」耳元で囁かれた言葉には「やすも優しいよ」と答えたが、腹では

『そう、ここまでする女はそうは居ないの。だから全く料理が出来ずあなたを蔑ろに罵る女房をもっと嫌って、私に夢中になってよ。私が本気で別れると言ったら狂って』

と、呪詛のような言葉を吐いた。逢瀬を終え着替え、また待ち合わせ場所まで送って貰いキスして車を降りる。彼が乗る車を見送る瞬間は、いつも寂しい。ただそこまでのめり込んでいてもやっぱり私は彼の家庭を捨てさせて再婚したいとは思わない。あくまで現状維持、互いに家庭があり彼氏や彼女のままで長く付き合いたい。結婚して家庭の中で互いを見ると、どんなにそれまでが良くても必ず嫌気がさすような幻滅も起きるはず。だからそれが無いたまに会う関係を維持していきたいし、その相手には私しか選ばないで欲しい。会う度に私を激しく求めて逃げようとしたら追いかけて、その時こそ私の喉笛を…どこにも行かせないよう思うまま血みどろになるまで噛んで欲しい。

ダイキが私に向ける執着まで、彼に移行出来たらいいのに。

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