失恋をして、恋人のことを思い出すたびに涙が止まらない!なんてこともありますよね。

いつまでも涙が止まらない状態から脱却したい!と考える方も多いのではないでしょうか。

失恋で涙が止まらないときはどうしたら良いのでしょうか。

今回は、涙が止まらない状態から抜け出し、失恋のショックを乗り越える方法を10個紹介します。

涙が止まらず辛い思いをしている方は是非参考にしてください。

目次

涙が止まらないときの対処法


ではまず、涙が止まらない時にはどうしたらよいのかをチェックしていきましょう!


1.泣き疲れるまで泣く


涙が止まらないときの対処法なのに「泣く」というのは解決になっていないのではないかと感じるかもしれません。

ですが、涙が止まらないときは思いっきり泣いてみた方が良いのです。

失恋したときは自分の中で様々な感情があると思いますが、たくさん涙を流すことで、悲しい感情を発散することができます。

泣いちゃダメなのに…と思いながら少しずつ泣くのではなく、思いっきり声を上げて泣いても良いでしょう。

大人になって号泣するのはと躊躇うかもしれませんが、思いっきり泣くことで気持ちがスッキリします。

泣いている間は悲しくても、意外と泣き終えたらスッキリ前向きな気分になってくると思います。

また、泣き疲れるまで泣くことで夜もぐっすり眠ることができます。

もう涙が出ないとなるまで泣いたら、泣く回数も減ってきます。

2.深呼吸する


涙が止まらず苦しいときは深呼吸をしてください。

止めようと思っても涙が止まらないのは、気持ちが追い込まれショックが大きいからです。

深呼吸をして心も体もリラックスさせましょう。

落ち着くまで、大きく息を吸って吐き出してみてください。

涙が止まらず苦しいときは無意識に呼吸が短くなっています。

呼吸が浅くなることでさらに苦しくなってしまいます。

もしすぐに深呼吸をすることが難しかったら、ゆっくり息を吐くことからはじめて、徐々に呼吸を整えていきましょう。

すぐに呼吸が整わなくても次第に気持ちも落ち着いてきます。

3.友人に話を聞いてもらう


友人や家族などに話を聞いてもらうことで、失恋から立ち直ることができます。

一人で考えていてもマイナスな方向にばかり引っ張られてしまいますよね。

自分の中で悪い方に悪い方に考えてしまいます。

そうなるとどんどん負のループに陥ってしまい、立ち直るまでに時間がかかってしまいます。

人に話すことで自分がなぜ悲しいのか、どんな部分が引っかかっているのかなど、自分の気持ちが整理されていきます。

気持ちが整理されると、前向きに立ち直りやすくなるのです。

仲の良い友人なら、あなたの気持ちを受け入れアドバイスしてくれることでしょう。

実際に問題の解決でなくても、誰かに話すことでスッキリすることもありますよね。

客観的に自分を見ることや、第三者からの意見を受けることは、立ち直るきっかけにも繋がります。

4.趣味に時間を使う


失恋をして涙が止まらない理由は、自分の頭の中の大部分をその恋愛に浸かっているからです。

その他に夢中になれることや頭を使うことができれば、失恋のことを考える時間が少なくなり、必然的にすぐに立ち直れるようになるのです。

今ある趣味に時間を使ったり、新しい趣味を見つけてみたり、ほかに熱中できるものを探してみてください。

趣味が一つに絞れなくても、新しいことに挑戦している時間を「充実している!」と感じることができればOKです。

失恋したことを考えなくても良い状態になれば良いわけですから、今までやってみたかったことや、中々時間を使えなかったことなど、様々なことに挑戦してみましょう。

5.旅行してみる


今まで行ったことのない場所や訪れたことのない観光地などに足を運んでみましょう。

見慣れない景色の中にいると、日常のことや失恋のことを忘れることができます。

周りの目を気にする必要もありませんから、開放的な気持で楽しむことができます。

今まで見たことのないものや景色に触れることで良い気分転換になります。

行ったことのない場所への旅行は、とても良いリフレッシュになります。

新しい刺激に触れると、自分の内面も全く新しくなったような気持になります。

今までとは違ったものに触れて、新しい自分で前向きに過ごすことにもつながります。

6.自分を責めない


失恋したときは、つい自分のことを責めてしまいがちです。

「自分のこんなところが良くなかった」「自分に至らないところがあったから上手くいかなかったんだ」と、自分の行動や内面を責めてしまいます。

ですが、ただでさえ気持ちが落ち込んでいるときに自分のことを責めても良いことはありません


失恋して自分を責めると自己肯定感の低下にもつながってしまいます。

恋愛での反省は次の恋愛に生かすことができますが、失恋してすぐ自分を責めて反省する必要はありません。

新しい恋愛に進もうとなったときに考えれば良いのです。

必要な時に振り返れば良いだけなので、失恋してすぐはとにかく自分のことだけを考えていれば大丈夫です。

7.忙しく過ごす


涙を流したり恋人のことを思い出したりする暇がないくらい忙しく過ごしてみましょう。

暇な時間や周りに人がいないときにはどうしても失恋したことを思い出してしまいます。

そんな暇もないくらい日々を忙しく過ごせば、失恋を思い出すことも少なくなります。

また、今まで恋人に使っていた時間にやることがなくなると、余計に思い出してしまいます。

それまで決まった時間に恋人と会ったり、電話をしていたりという場合はその時間に新しい趣味を始めたり気になっていたお店に立ち寄ったりしてみましょう。

8.ポジティブになる


落ち込んでいるときにポジティブになれない!と思うかもしれませんが、とにかくすぐに立ち直りたい!というときは、とにかくポジティブになってみましょう。

本心から思うことが難しくても、ポジティブ思考に寄ってみることで次第に本当に思えるようになります。

「私のことを振るなんてなんてもったいないんだ」「もっと自分に合った人がいる」

失恋を気にせず前向きなふりをして過ごしてみてください。

本当に前向きになれるかもしれません。

無理やりポジティブになって辛い思いをする場合はほどほどにですが、ポジティブに考えてみてください。

9.辛いのは今だけだと考える


「失恋は時間が解決してくれる」と言いますが、失恋してすぐはそんな訳ないと思ってしまいますよね。

ですが、ずっとその辛さが続くわけではありません

具体的な期間を知ることはできませんが、必ずどこかで吹っ切れる日が来ます。

今すぐではなくても、いつか乗り越えられる日が来ると考えるだけで気持ちが楽になって来るのではないでしょうか。

失恋してすぐは辛いと思いますが、その時期を超えることができれば精神的にも成長できます。

この経験もいつか役に立つ!と前向きに考えてみましょう。

10.嫌なことも思い出す


過去の恋愛の記憶は美化されがちです。

楽しかった思い出にばかり目が向きますが、その中でも嫌な思い出もあってのではないでしょうか。

良い思い出ももちろんあると思いますが、悪い思い出も思い出してみると、冷静になることができ、失恋のショックが和らぐこともあります。

まとめ

すぐに前向きになることはできなくても、少しずつポジティブな方向に向くことができたら比較的すぐに立ち直ることができます。

是非失恋で辛い方は参考にしてみてくださいね。