失恋をすると、そのショックから仕事に行きたくない!会社まで行っても仕事が全く手につかない!なんてこともありますよね。

とはいっても、「失恋したので休みます」なんて理由は通用しません。

失恋のショックで祖ごとに身が入らないときは、どうしたら良いのでしょうか。

今回は、失恋の辛さを乗り切って仕事ができるようにする方法を紹介します。

目次

どうしても辛いなら休むのもアリ


失恋して辛いけど、会社に行かなくては…と思うかもしれませんが、いざ会社に行ってもふとした瞬間に恋人のことを思い出して泣き出してしまうかもしれないという心配や前日に泣き腫らした顔を見て詮索されるかもしれないという不安があると思います。

絶対に仕事ができるメンタルじゃない!という場合は、仕事を休むというのも一つの手ではないでしょうか。

当然、重要な会議があったり、その日にあなたが絶対にやなければいけない仕事があったりするのであればまた話は別ですが、絶対に休めないという事情がなければ、今は自分のメンタルを一番大切にして、ゆっくり過ごすのも良いでしょう。

もし会社を休むのならばどこか気晴らしに出かけてみても良いでしょう。

失恋のショックの中でも仕事に集中するコツ


本当は休みたいけど、様々な事情で休めない方もたくさんいますよね。

失恋のショックの中でも仕事に集中するためのコツを紹介します。

細かい作業に没頭する


細かな作業に没頭することで、ほかのことを考えずに作業に集中することができます。

考えながらゆっくり行う作業ではどうしても失恋したことや恋人のことを考えてしまいます。

作業に集中しすぎて、いつの間にかこんなに時間が経っていた!という経験はありませんか?

そのように、時間の経過を忘れるほど何かに集中できるのが理想です。

細かいものでなくても、この作業を何時までに終わらせて次はこの作業に移ると、作業を短時間集中型になるように区切るとその作業だけに集中できます。

失恋したということを忘れて作業ができたら辛さを感じずに仕事を終えることができます。

人と接する


先ほど紹介したような人とかかわることの少ない細かい作業とは対照的ですが、極力人と接するという方法もあります。

失恋したときは人とかかわりたくなることもありますし、人と接していると悲しくなるかも…と思うかもしれませんが、意外にも人と接することで悲しみが軽減することもあります。

他人と会話をしていると、会話の内容や相手に対して意識が向くため会話に集中することができます。

人と話していれば、暗い顔でマイナスな気持になったり、気分がひどく落ち込んだりすることも少なくなります。

できるだけ人とかかわる環境を作ると、失恋をしたことに注意が向きにくくなります。

習慣を変える


「いつもだったらこの時間に電話していたのに」「毎週仕事終わりは一緒にご飯に行っていたのに」と、失恋したことで変わってしまった習慣があると思います。

その時間に何も予定がないと、嫌でも恋人のことを考えてしまいますよね。

そんな時は、新しい習慣を作ってみたりほかの予定を入れてみたりすると良いでしょう。

趣味を作ってみても良いですし、ジムやエステなどの自分磨きの時間にしたり、興味のあるごはん屋に行ってみたりしても良いでしょう。

決まった時間でなくても、朝気になっていたカフェに寄ってみるなど、なにかいつもと違った生活にすると、新鮮な気持ちになり自然と気分も晴れてきます。

裏方の作業にする


仕事で人と接する機会の多い方は裏方の作業に回してもらうのも良いでしょう。

もしお客さんと話している間に涙が出てきたら…という心配がある方は接客ではない作業に回してもらうことをお勧めします。

正直に事情を話せるなら話してみるか、話すのが難しければ体調が~と言ったり、1のどの調子が悪くて声が~と言ってみましょう。

体調不良としておけば無理に前に立たされることも少ないのではないでしょうか。

裏方の作業ならば万が一悲しみが押し寄せて暗い顔をしたり涙が滲んできても人にバレることはありません。

運動する


有酸素運動をすることで気持ちも体もスッキリとリフレッシュします。

スポーツなどをしっかりやったり、ジムで鍛えたりするのは理想的ではありますが、そこまで本格的な運動でなくても構いません。

いつもエレベーターなのを階段に変えてみる、少し遠回りして多めに歩く、電車通学なら一駅分歩いてみるのも良いでしょう

体を動かしているとそのことに意識が向きますし、運動をすることで体もスッキリして気持ちの良い疲れを感じることができます。

更に、失恋をしたら色々考えてしまって眠れなくなるという悩みを持っている方もいると思いますが、昼間のうちに運動をしておくと夜も疲れでぐっすり眠ることができ、まさに一石二鳥です。

失恋のショックからすぐに立ち直る方法


失恋の悲しみで仕事が手につかないときの対処法を紹介しましたが、そもそも失恋のショックから立ち直れば仕事が手につかないという悩みも解決しますよね。

ここからは、失恋のショックからすぐに立ち直るための方法を紹介します。

1.沢山泣く


失恋したとき涙を流さないように我慢してはいませんか?

実は失恋したときは沢山泣いた方が吹っ切れやすくなるんです。

ただ自分の中で暗い気持ちになって涙を流すだけではマイナスな気分になっていってしまいます。

これでもかと思うくらい大声で泣いてしまっても良いでしょう。

もう涙が出ない!となるくらいまで泣いたら、意外とスンとしているかもしれません。

あえて失恋ソングを聞いたり、失恋の映画を観たりするのも良いです。

自分一人の中で悲しい気持ちを巡らせるよりも、発散することで気持ちがスッキリします。

2.友人と話す


友人と話すことで徐々に失恋の悲しみが薄まっていきます。

もし付き合っているときには出さないようにしていた不満があれば、友人に愚痴を言ってみても良いでしょう。

友人に「そんな部分があったなら別れて正解だよ!」と言ってもらえたら、気持ちが楽になるかもしれません。

あなたと仲の良い友人なら、失恋で落ち込んでいるあなたに対して励ましの言葉をかけてくれるでしょう。

話しているうちに自然と失恋のショックを忘れられるのではないでしょうか。

3.新しい趣味に挑戦してみる


新しく趣味を見つけたり、新しいことに挑戦してみたりすると、失恋のショックを忘れられるかもしれません。

今まで全く興味がなかったものや、やってみたいと考えていてもタイミングが合わなかったものなどに挑戦してみる良い機会です。

結果的に趣味が見つからなくても、新しいことに挑戦している間は忙しい日々になりますよね。

失恋で気持ちが落ち込んでしまう人の最大の敵は、暇な時間です。

暇な時間を作らないことも、失恋から立ち直るコツなのです。

新しいことに挑戦してみると、マイナスなことを考える時間も減ります。

他に没頭できる趣味ができると気持ちも新鮮になりますし、悲しい気持ちになりにくいです。

まとめ

今回は失恋で仕事に集中できないときの対処法や、失恋からすぐに立ち直る方法を紹介しました。

本当につらいときは自分のメンタル面を第一に考えて自分を甘やかしてみても良いでしょう。

是非この記事を参考にして前向きな日々に変えていきましょう!