大好きだったのに、お別れすることになってしまった元カレ・元カノ。

そのお別れの原因が自分にあった場合、どうすれば復縁できるのでしょうか?

ここでは、一度信頼を失ってしまった元カレ・元カノの信頼を取り戻し、復縁するための謝り方を解説します!

目次

大前提として、信頼を取り戻すのは至難の業!



まず大前提として、「一度失った信頼を取り戻すのは至難の業」ということを肝に銘じてください。


浮気やウソ、お金や時間に関するトラブルなどによって、信頼というのは簡単に失われてしまいます。


そして、失った信頼を取り戻すのは、非常に難しいことです。
なぜなら、一度裏切られてしまったあなたの元カレ・元カノは、あなたに裏切られたことによって深い心の傷を負っているからです。


また、もう一度信じようとしても「また裏切られたらどうしよう」と疑心暗鬼になり、不安になってしまいます。


一度失った信頼を取り戻すのは至難の業だということを、まずは肝に銘じましょう。


信頼を取り戻して復縁するための謝り方・4選


「それでも元カレ・元カノの信頼を取り戻したい!」という気持ちを固めた方のために、信頼を取り戻して復縁するための謝り方を詳しく解説します。

信頼を取り戻すためには、「誠心誠意謝る」ことがなによりも大切です。


しかし、具体的な方法がなかなかわかりませんよね。


そこで、誠意が伝わる謝罪になるための4つのポイントをお伝えします。


この4つのポイントを盛り込めば、誠意が伝わる謝罪になるでしょう。


なにが悪かったのか

謝るときには、まず、あなたが「なにを悪かったと思っているのか」を伝えましょう。


これを伝えないと、元カレ・元カノは「なにが悪かったかわかっているのか!?」と思ってしまいます。


ひどい場合には、「口先だけで適当に謝っているんじゃないの!?」という印象を与えかねません。

・浮気をして、あなたを裏切ってごめんなさい
・お金にルーズで、迷惑をかけ続けてごめんなさい

このように、「なにを悪かったと思っているのか」をしっかりと伝えましょう。


どのように反省しているのか

次に、あなたが「どのように反省しているのか」を伝えましょう。


「ごめんなさい」と言うだけなら、だれにでもできてしまいます。
なにが悪かったかを理解し、今現在どのように反省しているのかを伝えることで、真剣な謝罪の気持ちが伝わります。

・あなたの涙を見て、心から後悔した
・別れてから、「どうして大切にできなかったんだろう」と毎日考えている

このように、あなたが反省している内容や反省している様子を、具体的に伝えましょう。


どのように改善できるのか

そして、あなたが「原因をどのように改善できるのか」を伝えます。


原因を理解し、反省を示すことは大切ですが、それだけだと元カレ・元カノに「このままだとまた同じことを繰り返すんじゃないの?」と思わせてしまいます。
それでは復縁は、ほど遠いでしょう。

・浮気相手はもちろん、家族と仕事関係以外の異性の連絡先はすべて消した
・今後はあなただけではなく、だれともお金の貸し借りをしない

このように、原因に対してあなたがどのように改善できるのかをしっかりと考え、伝えましょう。


もちろん、口にするだけでなく、きっちりと実行に移すことが大切です。
二度と元カレ・元カノを裏切らないようにしましょう。


今後どうしたいのか

最後に、あなたが「今後どうしたいと思っているのか」を伝えましょう。


「信頼を失った身で、今後どうしたいかなんて伝えてもいいの?」と思うかもしれませんが、かまわないです。
むしろ、この謝罪の目的がわからないと、伝えられた元カレ・元カノも困惑するでしょう。

・許せなくて当たり前だけど、少しでも反省を伝えたくて、謝らせてほしかった
・あなたのことが大切だから、もう一度チャンスを下さい

このように、あなたが今後どうしたいのか、なぜ謝罪をしたのかを最後に伝えましょう。


元カレ・元カノの信頼を取り戻し、復縁したいときには、

・なにが悪かったのか
・どのように反省しているのか
・どのように改善できるのか
・今後どうしたいのか

を伝え、誠心誠意謝ることが大切です。


信頼を取り戻して復縁したいときの注意点・3選


一度信頼を失ってしまった元カレ・元カノの信頼を取り戻したいとき、「誠心誠意謝ることが大切」とお伝えしてきました。


ここからは、謝罪をするときの注意点・3選をお伝えします。


どれほど誠意の伝わる謝罪内容だったとしても、それ以外の部分で相手を思いやれていなければ、意味がありません。


注意点に気をつけて、しっかりと謝りましょう。


直接謝る

謝るときには、「直接謝る」ことが非常に大切です。


相手の顔を見て「ごめんなさい」と口にするのは、勇気がいるもの。


だからこそ、気まずさやプライドも乗り越え、勇気を出して謝るあなたの姿に、誠意が表れるのです。


万が一、元カレ・元カノに連絡先をブロックされていたり、直接謝ることを拒否されたりした場合は、それ以外の方法で謝ってもかまいません。

・メールやLINE、SNS
・電話
・手紙

それすらもできない場合や、拒否された場合は、共通の知り合いを通して謝罪を伝えてもらってもいいでしょう。


ただし、その場合は「本当は直接謝るべきなんだけど、それができなくてごめんなさい」ということを一言、必ず言い添えましょう。


相手を非難しない

相手の信頼を取り戻すために謝るときは、「相手を非難しない」ということが非常に大切です。


あなたが悪かったとしても、ときには、元カレ・元カノのほうにも少しは悪いところがある場合もありますよね。


しかし、元カレ・元カノにも悪いところがあったとしても、決してそれを言葉にしてはいけません。
謝るときに、ほんの少しでも相手を非難する言葉を口にすれば、一気に「この人、本当は反省していないんだな」という印象になってしまうからです。


本当に反省している人は、他人を非難するようなことを少しも思いませんよね。


たった一言でも謝罪が無意味になってしまうおそれがあるので、気をつけましょう。


自分の気持ちを押しつけない

復縁を目指して謝るときには、「自分の気持ちを押しつけない」こともとても大切です。


もちろん、あなたにはあなたの気持ちがあると思います。

・自分だけが悪いわけじゃないのに、どうして自分だけ謝らないといけないんだ
・一生懸命謝罪の言葉を考えたから、できれば許してほしい
・どうしても復縁したいから、今ここで復縁をOKしてほしい

しかし、もう一度「元カレ・元カノは自分に裏切られて傷ついたんだ」ということを思い出してみてほしいのです。
大好きな相手に裏切られ、信頼できなくなるということは、本当につらいことです。


そして、その相手に謝られ、「もう一度チャンスを下さい」と言われることも、心に負担がかかることです。
そのことを思い出してみれば、「自分の気持ちもわかってほしい」という気持ちはなくなるのではないでしょうか?


あなたにできることは、「誠心誠意謝る」ことだけです。


「気持ちをわかってほしい」、「許してほしい」という欲が少しでも相手に伝わってしまえば、謝罪も復縁もきっと上手くいかないでしょう。

まとめ

元カレ・元カノに許してもらえないということは、とてもつらいことです。

しかし、もとはといえば自分自身が蒔いてしまった種。
そのつらさも引き受けるべきものだと考え、きちんと受け止めましょう。

自分のしたこととしっかり向き合い、深く反省している様子が伝われば、元カレ・元カノの心も動くかもしれません。

自分の欲ではなく、相手の気持ちを思いやることが、実は復縁への一番の近道なのです。