「自分のことが好きじゃない」、「自分はなにもできない人間だ」などと考えてしまうことはありませんか?
心当たりがある人は、もしかすると自己肯定感が低いのかも。

・自分じゃ彼氏に釣り合わないから別れたい
・付き合っていても申し訳ないから別れたい
・彼氏にはもっといい彼女ができるはず・・・

こんなふうに考えたことがある人は、ぜひこの記事を読んでみてください。

目次

自己肯定感が低いと恋人と別れたくなる!?


・自分のことが嫌い
・自分は役立たずだと思う
・自分は恋人と付き合ってはいけない

こんなふうに思う人は、「自己肯定感の低い人」だといえます。


自己肯定感が低いと、実は「恋人と別れたくなる」人が多いのです。
それはいったいなぜなのでしょうか?


自己肯定感が低くて彼氏と別れたくなる理由について、1つ1つ見ていきましょう。


①彼氏に申し訳なくなる

自己肯定感が低いと、彼氏に対して「申し訳ない」と思ってしまいやすくなります。


自己肯定感が低い人は、自分の悪いところばかりが目についてしまいがちです。
反対に、彼氏についてはいいところばかりを見てしまう人が多いです。


そのため、「こんなに素敵な彼氏なのに、迷惑ばかりかけて申し訳ない」などと感じ、結果として「別れたほうがいいのかな」という考えに至ってしまいます。


②不釣り合いだと感じる

自己肯定感が低いと、「自分と彼氏は不釣り合いだ」と感じてしまいます。


自己肯定感が低い人は、自分のことがあまり好きではありません。
ですが、彼氏のことは大好きです。


そのため、「彼氏はこんなに素敵な人なのだから、私なんかとは釣り合っていない」と感じてしまうのです。


③恋愛する資格がないと思う

自己肯定感が低いと、そもそも「自分には恋愛する資格がない」と考えてしまう人がいます。


自己肯定感が低い人は、なにかにつけて自分に自信がありません。

仕事や人間関係、恋愛などすべてのジャンルにおいて「自分は劣っている」と感じてしまうのです。


「自分には恋愛をする資格がないから、彼氏とは別れるべきなのではないか」というふうに思ってしまい、「別れたい」と考えます。


自己肯定感の低さは、恋愛に悪影響?


自己肯定感の低い女性というのは、実は世の中にたくさんいます。


しかし、あまりにも自己肯定感が低いと、恋愛に悪影響を及ぼすことがあります。


自己肯定感の低さは、恋愛にどのような悪影響を及ぼすのでしょうか?


1つ1つご紹介します。


①情緒不安定になる

自己肯定感が低いと、情緒不安定になってしまいます。


自己肯定感の低い人は、自分のことを自分で愛してあげることができていません。


そのため、些細なことでも深く傷ついたり、落ち込んだりしてしまいます。
恋愛においても、恋人のちょっとした言動を気にやんでしまいやすいです。


自己肯定感の低い人は、すぐにネガティブな感情に引きずられてしまい、恋人を振り回してしまうのです。


②依存的になる

自己肯定感が低いと、恋人に対して依存的になってしまいます。


自己肯定感が低い人は、自分で自分を愛せていないため、他人からの愛情を求めます。


恋人がいると恋人からの愛情を欲しがりますが、根本的な自己肯定感が低いため、恋人がどれだけ愛情表現をしても満足しないことがあります。


自己肯定感の低い人は、恋人に対して無限に愛を求め、恋人に依存してしまいます。


③関係が安定しない

自己肯定感が低い人は、交際相手との人間関係がなかなか安定しません。


なぜなら、自分に自信がないがゆえに、すぐに「別れたほうがいいんじゃないか」などと考えてしまうからです。


「別れたほうがいいんじゃないか」という気持ちを自分の中に留めておけず、恋人に伝えてしまう人も少なくありません。
そのため、別れ話が絶えず、不安定な関係になってしまいます。


④浮気のリスクが高い

自己肯定感が低い人は、実は浮気のリスクが高いのです。


なぜなら、自分に自信がないため、常に他者からの賞賛や承認を欲してしまうからです。
恋人との関係に少しでも不安や不満があると、欲しい言葉を言ってくれたり、都合のいい関係でいてくれたりする異性を求めてしまうことがあります。


⑤恋人に振られてしまう

自己肯定感が低い人は、恋人を振り回したり、恋人に依存したりしてしまいがちです。


そのため、交際を続けると恋人が疲れてしまったり、呆れてしまったりします。


自己肯定感が低い人に散々振り回された恋人は、そのうち愛情も冷めてしまい、別れを告げるということになってしまいます。


自己肯定感が低いと、恋人に振られてしまう可能性が高まるのです。


自己肯定感が低くて恋人と別れたい。そんなときに試したいこと


自己肯定感が低いと、恋人との関係が上手くいかないことが多いです。


しかし、いきなり「自己肯定感を高めろ」と言われても難しいですよね。
自己肯定感とはそんなに簡単に高められるものではありません。


しかし、「自己肯定感が低すぎて、恋人と別れたくなってしまう。でも本当は別れたくなんかない」という矛盾を抱えて苦しくなっているとき、試してみてほしいことがあります。


自己肯定感が低くて恋人と別れたくなったときにできることを、3つ、ご紹介します。


①ありのままの気持ちを紙に書き出す

自己肯定感が低すぎて恋人と別れたくなってしまったときは、ありのままの気持ちを紙に書き出すのがおすすめです。


自己肯定感が低い人が恋人と別れたくなっているときは、ネガティブな気持ちが爆発してしまっていることが多いです。
気持ちを紙に吐き出すことによって、ネガティブな気持ちの暴走を少し抑えることができます。


ネガティブな気持ちが落ち着いたら、考えも少し変わっているはずです。


スッキリするので、ストレス発散としてもおすすめですよ。


②夢中になれる趣味を見つける

自己肯定感の低さから恋人と別れたくなってしまっているときは、趣味に熱中するのもいいでしょう。
趣味に熱中することで、気を紛らわすことができます。


1人で悶々と悩んでいるよりも、趣味に打ち込んで気を紛らわしたほうが、気分が明るくなります。
また、趣味に打ち込んでいる姿というのはとても素敵なものです。


恋人に惚れ直してもらえるきっかけにもなるかもしれません。


③運動する

自己肯定感が低くて恋人との別れを考えてしまっているときは、運動をするのも1つの手です。


実は、気分が落ち込んでいるときは運動をすると気分が大きく変わるのです。


散歩や筋トレをして軽く汗を流すと、自己肯定感の低さや恋人のことがあまり気にならなくなっているでしょう。


スタイルアップも期待できるので、一石二鳥です。


④なぜ別れたいのかを考える

自己肯定感が低くて恋人と別れたいと考えてしまっているときは、その思いにとことん向き合うのも効果的です。
しかしこのとき、感情に身を任せてはいけません。


大切なのは、あくまでも冷静に考えることです。

・なぜ別れたいと思うのか
・その理由は客観的に見て妥当なものか
・付き合い続けるメリットとデメリット

こういった内容について冷静に考えてみましょう。


また、「なぜ自分は自己肯定感が低いのか」についてとことん向き合ってみるのもおすすめです。


とことん考えることによって、思わぬ本心に気がつくかもしれません。



「自己肯定感が低くて恋愛がうまくいかない」よくある質問

自己肯定感が低くて別れたいと思ってることに関して、よく出てくる質問をご紹介します。

なぜ自己肯定感が低いと別れたくなる?

自己肯定感が低いと、ひょんなことから彼氏と不釣り合いだと思ったり、自分は恋愛に向いていない、資格がないと思いこみ別れたくなる衝動があります。

自己肯定感が低くて別れたいと思ったらどうすべき?

まずは自分の衝動的な気持ちを整理することが大事です。紙にありのままの気持ちを書き出してみたり、なぜ別れたいか冷静に分析することが大事です。

また一度気分を変えてみるのも効果的です。運動をしたり、没頭できる趣味をして一度気持ちをリフレッシュするのも良いでしょう。

まとめ

自己肯定感が低すぎて彼氏と別れたくなってしまう人は意外とたくさんいます。


しかし、今の「別れたい」という気持ちは本当に自分の本心なのか?ということをよく考える必要があります。


自己肯定感を今すぐ無理に高める必要はありません。


しかし、大好きな彼氏との関係については、後悔しない選択をしましょう。