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いつのまにか恋人に ~止まらない感情⑥~
まき
公開日|2024.10.14
更新日|2024.10.14
彼との不倫関係は社内にバレずに続けられていたある日、彼の同僚Aさんから私はアプローチを受けました。連絡先を聞かれ、食事に誘われました。もちろん私は受け流していましたし、Aさんと二人で食事をする気はないことを彼に伝えました。すると彼は不機嫌そうに「行ってくればいいじゃん」と言ってきました。そしてAさんに返事をしろ言い出しました。時間はもう午後9時前、Aさんに「いまどこ?」って、いかにも好意がありそうなメールをその場で打たされました。幸いすぐに返事は来なかったですが、私が好意があることを分かっているのに、Aさんとの関係を持たせるようにふるまわせてきます。それ以来Aさんは会社でも親しげに話しかけてくるようになりました。そしてAさんと仲良く話をした日は、必ず彼は私を抱きます。私はAさんと仲良くすれば、彼に愛してもらえるってゆがんだ関係を、心のどこかで喜んでいました。
Aさんからは特にそれ以上のお誘いはなかったのですが、彼が私のことを大切にしてくれていないのではないかと疑問を持ち始めたのもこの頃です。
彼との関係は、会社が終わったあとから終電あたりまでの数時間。もっと一緒にいたいと思ってもこれ以上の時間は難しいのが現実でしたが、チャンスは突然やってきました。会社のオフサイトミーティングというやつです。1泊2日の泊りがけの会社のキックオフ会議に彼も私も参加するのです。もちろん全員同じホテルに泊まるので、彼の部屋で朝まで一緒にいられるのです。会社のお金で私たちの不倫をサポートしてもらっちゃうわけです。
夜の懇親会を早めに抜け出し、彼の部屋に無事到着です。隣の部屋はおそらく会社の社員が泊まっています。それも私には刺激的でした。部屋に入ると彼はいつも以上に野性的にキスとしてきました。少し派手な洋服も乱暴に脱がされ、ベットの上に押し倒されました。ブラを押し上げられ、乳首を吸われると、御多分にもれず私のエッチなスイッチが入ってしまいました。いやらしい声が漏れると、声を抑えるように口に彼の指が入ってきて、私はそれをいつも以上に舌を絡めてしまいました。彼の口には、今日の懇親会用の私の派手目の口紅がついていました。時間はたくさんあるのになんでかシャワーも後回しに、彼はおちんちんを私の口にあてがい、フェラを強要してきました。すこし動物的な匂いのするおちんちんでしたが、その匂いもその時の私にとっては刺激的で、本能にまかせて彼のおちんちんを頬張り、彼も私のセットした髪をつかんで、私ののどの奥に彼のおちんちんを押し込んできました。しばらくして彼がイク直前になったところで一旦休憩となり、シャワーを浴びることになりました。
このパターンは、これまでも私に恥ずかしいことして興奮してホテルに入ったときなど、彼が興奮しているときのパターンでした。今回は同じ建物に会社の社員がたくさんいる状況に興奮していたのでしょうね。
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