カレと付き合いはじめて、1ヶ月が経過。


本当はもっとラブラブでいたいのに、最近カレの態度がそっけなくて不安になっている方も多いよう。


これは、いわゆる「倦怠期」なのでしょうか?



今回は、さまざまな男性の本音や倦怠期の体験談をリサーチしてみました。


疑問を解決して、自分の不安ときちんと向き合っていきましょう。

目次

気持ちが冷めた?もう好きじゃない?男性の心理が知りたい!


お付き合いしてからまだ1ヶ月なのに、カレの態度が付き合う前と変わってしまうと、

「もしかして気持ちが冷めてしまったの?」

「もう好きじゃないの?」

「前はあんなに優しかったのに……」と、不安になりますよね。

これが一体なぜなのか女性の立場からは想像しにくいことなので、男性の本音を調べてみました。

すると、男性の気持ちとして、ある程度共通の傾向が見えてきたのです。

まずは、次のような可能性がないか、振り返ってみてください。


可能性①付き合う前は背伸びしていたカレが素に戻った

そもそも、カレはあなたとお付き合いする前に、かなり背伸びをしていたのかもしれません。

がむしゃらにアプローチして両思いになったことで

「求愛モード」が終わり、彼の中で1つの節目を迎えた可能性があります。

その後、少しほっと一息ついて、今度は「お付き合いモード」になったからこそ、少しずつ素のカレが見えているのかも。

それは、あなたに心を開いているしるしなので、あまり心配する必要は無さそうです。


可能性②仕事が現実的に忙しくて恋愛の優先度が下がっている

社会人男性なら、現実的に仕事が忙しくなっている可能性もあります。

男性はモノタスク(マルチタスクとは逆に、1つずつタスクをこなす)思考の方が多い傾向にあり、

仕事に集中している段階では、他のことにまで気を回せなくなってしまうのだそう。

もし、あなたのカレもモノタスク思考だった場合、もしかして仕事が忙しくてあなたへの配慮をする余裕が無いのかも。

とくに、社会人になりたてだったり、転職したばかりだったりと、カレの負担が大きいときは、その傾向が強くなりそうです。


可能性③「釣った魚にエサはやらない」タイプの男性かも

「釣った魚にエサはやらない」という言葉があるように、自分が既に獲得したものに興味を失いやすい男性もいます。

落とすまでは一生懸命だけれど、両思いになると満足してしまうんですね。

このタイプは上昇志向が強かったり、恋に恋してゲームのようなドキドキ感を楽しんでしまっている「恋愛脳」タイプともとれます。

あなたからアプローチしすぎると逆効果になる場合もあるので、様子を見ながら対応を決めましょう。

私の友人もこういった男性と付き合っていましたが、「あなたがいなくても私は大丈夫」という余裕がある女性だったので、

長続きしていました。


可能性④幻想を抱きすぎていて「なんか違う」と感じた

女性経験の少ないカレの場合、「知っている女性といえばアイドルの〇〇ちゃん!」のように幻想が強すぎる場合も。

ひとりっ子、男兄弟のなかで育った、男子校出身……など、周囲に異性が居ないような環境で過ごしている男性はその傾向があります。

いざお付き合いしてみて、はじめて“女性の現実”を知り、これまで抱いていた幻想とのズレに困惑しているのかもしれません。

また、女性慣れしていないことで自信がなく、戸惑っているという可能性もあるかもしれませんね。


付き合って1ヵ月の倦怠期を乗り越えるために


こういった、一見倦怠期かのように見える時期は、どう乗り越えたら良いのでしょうか?

ヒトコイに投稿された体験談も併せて、今後のヒントにしてみてくださいね。


不安な気持ちをカレに伝えよう

パートナーが原因で寂しさや不安を感じるなら、素直に打ち明けてみましょう

無理に我慢してあるとき突然爆発してしまうのは、男性を混乱させる原因になり、破局に繋がりかねません。

「倦怠期」の問題に限らず、カップルの意識にすれ違いがあるようなら、まずは自分の気持ちをお互いに伝え合うことが大切。

付き合って1ヶ月の早いうちに、話し合える関係性を作っておくのがおすすめです。

具体的には「前とちょっと態度が違うから心配で……」

「最近何かあった?仕事やっぱり大変?」と、気遣うような言葉を挟んで相手の状況を聞きながら話すとベター。

あなたの気持ちも伝えやすくなるはずです。

恋に恋しない!尽くしすぎるのをやめて自立しよう

「恋に恋しない」というのも大切。好きな人のために色々尽くしてあげたり、甘々で優しい時間を過ごしたりといった、女性ならではの憧れはありますよね。

しかし、恋愛の現実は意外にドライ。いつもときめく出来事ばかりではありません

そんななかで尽くし過ぎてしまうと、相手はかえって安心してあなたに構う時間を減らしてしまうかも。

あなた自身が自立して「カレが居なくても寂しくない」

「わたしも仕事がんばる!」と、カレから心の距離を少し離してみましょう

むしろ、逆に逆に追いかけて貰うくらいがちょうど良いのかもしれません。

ヒトコイにも、そんな体験談がありました。

“私は、倦怠期かなと気づいたので、焦らずに対処していくように努めました。
私の意識も彼に向いている時間は格段に少なくなり、倦怠期という悩みや不安もいつしか消えていました。”

引用元:https://hitokoi.com/category/couple/kentaiki/ex/2096

「別れたい」と思うなら、まず距離を置いてみては

大切にされている感じがしなくて「もう別れたい」とまで考えてしまうようなら、

まずは距離を置いて自分の気持ちを再確認してみることをおすすめします。

人の気持ちは1ヶ月や1週間のなかでも大きく変動します。

衝動的に別れてあとから後悔するよりも、いわゆる「冷却期間」と呼ばれる期間を設けて、気持ちの整理をしてみましょう。
これまで気づかなかったことに気づけるかもしれません。

以下の体験談は、冷却期間でカレの大切さを再認識したお話でした。ぜひ参考にしてみてください。

“私の場合は、彼と1ヶ月会わない期間を作りました。
避けることはせず、友達以上恋人未満みたいに、なるべく会わず、
連絡もLINEでおはよう、おやすみっていう最低限にしていました。

彼がいるのが当たり前だったから、いかに彼が大切だったかってことに気づくきっかけになりました。
お互い、愛し、愛されてたって気づけました。”

引用元:https://hitokoi.com/category/couple/kentaiki/ex/2489



「付き合って1ヶ月で倦怠期」よくある質問

付き合って1ヶ月で倦怠期になったことに関して、よく出てくる質問をご紹介します。

付き合ってすぐに倦怠期になるのはなぜ?

背伸びしていた彼氏が素の状態になった可能性があります。他にも、仕事が忙しすぎて恋愛の優先度が下がってしまったことも考えられます。

一番改善が難しいのは「釣った魚に餌をやらない」タイプの男性です。

求愛モードから満足モードに変わっているため、また新鮮な恋愛をしたいと思う方もいるため、注意が必要です。

付き合って1ヶ月の倦怠期を乗り越えるためには何が必要?

まだ1ヶ月の浅いタイミングであれば、相手もあなたのことを理解したいと思ってくれる可能性が高いです。

その為、今の不安な気持ちを直接伝えることも大事です。

また、相手と自分の恋愛熱量に差があると感じる場合、恋に恋しすぎず自分自身も自立している時間やゆとりを作ってみるのもおすすめです。

まとめ

付き合って1ヵ月で相手がそっけなくなってしまうなんて、想像もしていなかったでしょう。


落ち込むのも無理はありません。



しかし、本記事でご紹介したように、カレの心があなたから離れてしまったとは限りません

まずは話し合いをして、素直にあなたの気持ちを伝えてみて。


カレにもっと好きになって貰おうと尽くしすぎるよりも、あえて自立の時間を増やしてみるのも1つの手です。



そして、お互いが求める距離感や交流の度合いなどを模索しながら、あなたとカレならではの“心地よい関係性”を築いていってくださいね。